※商品画像はイメージです。ボトルなどのデザインは変更となることがあります。※
■商品について
200年以上の歴史と伝統を誇り「Best of Tequila」と称される世界のトップブランド「ホセ・クエルボ」。
創業当時の伝統製法を守りながら、「クエルボ」ならではの香りと味わいを磨き上げる品質へのこだわりは、変わることがありません。
こちらは、クエルボ社が開発した熟成原酒を全く使用しないプレミアムシルバーテキーラ。
アガヴェの新鮮な味わい、すっきりとした味わいがお楽しみいただけます。
■「クエルボ」=カラスのマーク
「クエルボ」とは、スペイン語で “ カラス ” の意。
伝説によると、創始者の遠い先祖がカラスのおかげで強盗の銃弾から命拾いしたことがあり、その後「クエルボ」と名乗るようになったということです。
そして、クエルボのテキーラはもちろん、蒸溜所や自社畑を守るファミリーシンボルとして掲げられているのが “ カラス ” のマーク。
1795年の創業時、スペイン語が読めない数多くの人々のために、誰でも覚えやすいカラスの絵をラベルに描き、そのシンボルとして樽に貼ったのがカラスマークの始まりでした。
現在、ラ・ロヘーニャ蒸溜所のエントランスには巨大なカラスの像があり、世界中から観光に訪れるクエルボファンを出迎えています。
■ラ・ロヘーニャ蒸溜所について
メキシコ中西部・ハリスコ州の州都であり、メキシコ第2の都市・グアダラハラから北西へ約60km。
テキーラ山の麓にテキーラ地区とラ・ロヘーニャ蒸溜所があります。
1812年に操業を開始したラ・ロヘーニャ蒸溜所は、現在も稼動する最古のテキーラ蒸溜所。
200年以上にわたり、クエルボ家に伝承された製造方法で芳醇なテキーラを生み出し続けています。
■栽培
テキーラの主原料であるブルーアガベの生育には海抜600〜1800mの標高、年間250日以上の晴天、平均気温20℃以上という条件が必要となります。
これらを満たすのは世界でもかなり限られた地域。
さらにブルーアガベは苗を植えてから収穫まで長い年月が必要。
世界中にテキーラを届けるクエルボ社は、広大な自社畑で6年〜12年の歳月をかけて栽培しています。
■収穫
収穫を専門とする熟練の「ヒマドール」たちは、長年の経験からアガベごとの収穫時期を見極めます。
長い柄の先に円形の刃が付いた「コア」を巧みに操りながら、硬い葉を切り落とし、根元に丸々と育った球茎「ピニャ」を根から切り離して収穫。
一家代々「ヒマドール」を続けている家族もいて、技と誇りを受け継ぐとともにクエルボの歴史と伝統をつくり上げています。
■蒸留
収穫後ほどなく蒸溜所に運ばれたピニャは、でんぷん質を糖分に変えるために加熱されます。
蒸気圧力釜を使い短時間で行う工場も多い中、ラ・ロヘーニャ蒸溜所では、伝統の石造りオーブン「マンポステリア」で約40時間をかけ、じっくりと加熱。
「マンポステリア」で蒸し上げたピニャには、香ばしくコクと深みのある甘さが生まれます。
効率だけを追わず、昔ながらの製法にこだわることでクエルボならではの香り高いテキーラを守り続けています。
■オススメの飲み方
ロック
コールドショット
ソーダ割
カクテルのベースとして
※インポーター資料より引用
■オススメ料理
ヴィテッロ・トンナート
カキフライ
チリコンカン
フェタ チーズ(羊乳:フレッシュタイプ)