※ボトル画像はイメージです。ラベルやキャップシール等の色、デザインが変更となる場合がございます。※
■商品について
グラン・ヴァン・ド・シャルドネから名称変更になった「エステート・リザーブ」。
こちらのシャルドネは、熟成するとクリーミーな味になっていく楽しさもある1本です。
【テイスティング・コメント】
柑橘類、花、オレンジの皮、焼きリンゴ、トーストしたナッツ、リンゴ、ミント、スパイス、バターなどの香り。
活き活きとしたフレッシュで豊かな酸、ミネラル、厚みのあるボディと果実の濃厚さもある。
ステレンボシュ産らしい豊かな果実味をフレッシュな酸がしっかりと支え、全体をエレガントなワインに仕上げている。
この酸はフィニッシュまで続き、気持ちが良い。
■発酵・熟成
全房でプレスし、500Lのフレンチオークに入れて天然発酵。
新樽と2年目の樽を使用、澱が入ったまま11か月熟成。
■オススメ料理
魚のソテー
ポークソテー
バーニャカウダ
クリームソースを使ったパスタやサーモン
ワサビ・塩などで食べる牛ステーキや焼き肉
■メイ・エレーヌ・ドゥ・ランクザン夫人(元オーナー)
2003年、当時78歳でグレネリーを購入。
手付かずの果樹園をブドウ畑に植え替えることから開始。
最新の設備だけでなく、博物館のような貴重なグラスのコレクションがあります。
2019年に引退、同年12月より自身の孫である輸出部長のニック氏がCEO就任しています。
■ルーク(ワインメーカー)
シャトー・フューザル(フランス・グラーブ地区)、アンジェリュス(フランス・サンテミリオン地区)の他、アルザス、カリフォルニア、ラステンバーグ(ステレンボシュ地区)などの名門ワイナリーで醸造経験を積みました。
■グレネリーのワイン
すべて天然発酵でワインを生産しており綺麗で、なめらかなでナチュラルな(酸化防止剤も少ない)ワイン。
2019年からはオーガニック農法を開始。
ブドウの樹齢も15年以上経過しこれからさらに品質の向上が期待できます。
■斜面を利用した醸造設備
醸造設備はグラビティシステムを採用。
4階:圧搾・発酵、3階:熟成、リザーブ以上は2階でさらに熟成し1階で瓶詰、保管し出荷。
圧力による渋みなどが軽減されてクリアかつナチュラルなワインが出来る。
大きなガラス張りにすることによって、太陽光を利用し省エネにも取り組んでいる。
※インポーター資料より引用