※ボトル画像はイメージです。ヴィンテージによりラベルやキャップシール等の色、デザインが変更となる場合がございます。※
■商品について
1620年から続く高品質アルザスワインの家系「フンブレヒト家」。
アルザス地方で12世代にわたり長らくワインを造り続けてきた名門ワイナリーです。
こちらのグラン・クリュ ランゲンは、アルザスのブドウ畑の中では最南端に位置しており、ブドウがゆっくりと成熟するため、凝縮度が高く偉大な熟成の可能性を持ったワインが生まれます。
そして、このワインのパワーは、ミネラルを豊富に含む独特の火山性土壌に由来します。
この特殊な土壌は、類まれなミネラルと複雑性を持ったワインを生み出します。
■栽培
この丘を守っているサンテュルバンに由来する小さな教会がランドマークの一つで、15世紀末頃に建設されました。
・畑:真南向きで70度の急勾配の斜面にある畑
・標高:350~480m
・土壌:デボン紀・石炭紀の火山性岩と堆積性砂岩を含む土壌
・収量:18hl/ha
・平均樹齢:59年
・収穫方法:手摘み
■醸造
・発酵:最高21℃までに管理されたオークの発酵槽にて120カ月間
・熟成:オーク樽にて8カ月間
■認証
オーガニック認証:ECOCERT、AB
ビオディナミ認証(BIODYVIN)
■テイスティング・コメント
明るく深みのある黄色。
スモーキーさのある複雑で凝縮した香りに、火打ち石、ピート、砕けた岩、焦げたハーブのアロマ。
土壌と植物の抽出物とも言える壮大で豊かな味わいに、存在感のある酸と塩気が相まった、孤高の個性と高い品質をもつランゲンのリースリング。
このワインの特長とともに、熟した白い果実のアロマも表れます。
その複雑さは印象的で、豊かさとともに酸と熟れたタンニンによる厳格さもあり、力強い余韻が続きます。
※インポーター資料より引用
■ヴィンテージ情報
2021年、ブドウは実際に非常にゆっくりと熟しました。
完璧な熟度に達しましたが、強烈な火山性のフレーバーを発展させながら激しい酸味を維持しました。
ワインは発酵が非常に遅く、辛口に仕上がりました。
・瓶詰め:2023年1月
※公式サイトより引用
■オススメ料理
フォアグラのパテ
シュークルート
舌平目のムニエル
■原産地呼称
AOC. ALSACE(アルザス)
■格付
特級畑(グラン・クリュ)