■商品について
価格高騰が激しく争奪戦が繰り広げられているブルゴーニュワイン。
そんな中、10年以上の熟成を経た「ジュヴレ・シャンベルタン」がお手頃に楽しめるのも魅力のひとつの「ドルーアン・ラローズ」。
豊かな果実香と繊細でエレガントな味わいが特徴的。
綺麗な酸とバニラのニュアンスが上品な余韻を楽しめる1本です。
【テイスティング・コメント】
外観は鮮やかなルビーレッドの色調。
バラや甘草などのニュアンスが漂う、ラズベリーやブラックチェリーなどの果実のアロマ。
絹のように滑らかなタンニンと幾重にも層を成す果実味が魅力のワイン。
※インポーター資料より引用
【オススメ料理】
牛肉の朴葉味噌焼き、ウナギの蒲焼、エポワスなどのウォッシュチーズ。
■ワイナリーについて
「ジュヴレ・シャンベルタン」や「シャンボール・ミュジ二ー」などブルゴーニュの銘醸地に「6つのグラン・クリュ」を所有する名門ドメーヌ「ドルーアン・ラローズ」。
「シャンベルタン・クロ・ド・べーズ」をはじめ「ミュジニー」「ボンヌ・マール」「クロ・ド・ヴージョ」など畑の豪華さ!
それに加え、畑はどれも「特級畑の中でも最良の区画にある」と言われる、まさに垂涎の銘柄がずらりと顔を揃えるドメーヌです。
■生産者について
約160年以上昔にまで遡る歴史を持つ「ドルーアン・ラローズ」。
1850年にジャン・バプティス・ラローズ氏がジュヴレ・シャンベルタンの地にブドウ畑を取得したのがドメーヌの始まり。
1919年にラローズ家の「スーザン・ラローズ女史」と、シャンボル・ミュジニー村の「アレクサンドル・ドルーアン氏」が結婚し「ドルーアン・ラローズ」が誕生しました。
ドメーヌ創立以来、親子5世代に渡ってワイン造りを続けている「ドルーアン・ラローズ」。
現在は5代目当主を務める「フィリップ・ドルーアン氏」と妻の「クリスティーヌ女史」が、2人の子ども「カロリーヌ女史」と「ニコラ氏」とともにドメーヌを経営しています。
現当主の「フィリップ・ドルーアン氏」は「ミスター・グラン・クリュ」の異名を持つ人物。
元々ドメーヌが所有する5つのグラン・クリュに加え、1986年、僅か0.12haのミュジニーの畑を購入。
当時、ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌが、到底そこからワインでは利益を出せない程の高値でミュジニーの畑を購入したというニュースは、ブルゴーニュ中を驚かせました。
フィリップ氏は祖父アレクサンドル・ドルーアン氏がシャンボール村の出身であり、ボンヌ・マールの畑を所有していたことから、彼はシャンボールに強いこだわりを持っていたのです。
※インポーター資料より引用