※商品画像はイメージです。ボトルなどのデザインは変更となることがあります。※
■商品について
ウイスキーづくりに一切の妥協を許さない、ワイルドターキー。
ケンタッキーの自然と、こだわりの伝統製法を守り続ける職人の情熱とで、ウイスキーを造り続けています。
こちらは、伝統的な101プルーフ・ストレートライウイスキー。
より一層力強い味わいの、プレミアムウイスキーです。
■蒸留所のこだわり
場所がすべて、それがワイルドターキーの基本
良質な水を地下の水源から直接くみ上げて使うことができるのは、ワイルドターキー蒸溜所がケンタッキー・リバーに面した石灰岩層(ライムストーン)の地盤の上にあるため。
石灰岩層は天然のろ過層となり、鉄分などがろ過された非酸性水を生み出し、これを穀物とともに使用することでより深い味わいが生まれます。
深い味わいをつくる原料
すべては、原料となるコーン、ライ麦、大麦麦芽をマスターディスティラーが選定するところから始まります。
ワイルドターキー蒸溜所では、特別に栽培された非遺伝子組み換え穀物を採用し、年4回に分けて徹底的な品質検査を行っています。
こうして厳選された原料のみが、ワイルドターキーの深い味わいをつくるのです。
液状のマッシュから最高品質の原酒へ
液状のマッシュは、円筒形のコラム・スチルと呼ばれる連続蒸溜機へと移されます。
高温で気化させ、液体に戻すプロセスを繰り返すことで、風味を損なうことなく最高品質のホワイトドッグと呼ばれる原酒が丁寧に作り上げられます。
蒸留されたホワイトドッグは、アメリカン・ホワイト・オーク製の新樽へと注がれます。
この樽の内側は、最も強く焦がすレベルNo.4の「アリゲーターチャー」と呼ばれる加工が施されています。
既定の上限よりも低いアルコール度数で樽詰めを行うことで、熟成後の加水量を抑え、バーボン特有の風味が損なわれるのを防ぎます。
こうした樽へのこだわりが、ワイルドターキー独特の深い琥珀色とコクのある味わいを生み出すのです。
徹底した品質管理による熟成
樽詰めされたバーボンは、専用の貯蔵庫で熟成され、2年が経過した後も完全に熟成されるまで毎年テイスティングが行われます。
ワイルドターキーの長い熟成期間は、特長的な深い味わいが十分に醸成されるまで、時間をかけるためです。
十分に成熟したバーボンの中から、ボトリングに適した樽を選び、出荷時期を判断するのは、熟練のマイスターディスティラーのみが許された仕事です。
厳しいチェックを潜り抜けた樽から、じっくりと時間をかけて磨かれた原酒が取り出され、ろ過によって雑味を取り除いた後、丁寧にボトルに注ぎ込まれていくのです。
こうして、ワイルドターキーの深い味わいと豊かな香りが、世界中のバーボン愛好家に届けられるのです。
■「ライ 101」について
バーボンの「ワイルドターキー 8年」や「ワイルドターキー 12年」と同様に、ブランド伝統の101プルーフ(アルコール分50.5%:裏ラベルのアルコール分表示は50%)につくられており、従来品のワイルドターキー ライ(同40.5%)に比べて高い原酒割合となっております。
【 特 徴 】
ライ麦由来のスパイシーさ
このウイスキーはライ麦を主原料に、コーン、大麦麦芽を使用しています。
それぞれバーボンと同じものを用いておりますが、配合割合の違いによりスパイシーですっきりとした風味となっております。
また、全ての原材料は非遺伝子組み換えのものを使用し、発酵に用いる自家製酵母は1940年代から同じものを用いています。
熟成から引き出される豊かな味わい
アリゲーターチャーと呼ばれる内側をレベルNo.4の最も強く焦がしたアメリカンオークの新樽を用い、空調や温度調整を行わないリックハウスと呼ばれるトタン張り木造の貯蔵庫にて熟成されます。
その熟成の妙によりライ麦のスパイシーさと共に、バニラやキャラメルのような甘味も感じられ、樽からのウッディーなニュアンスも加わります。
【受賞歴と評価】
サンフランシスコ ワールドスピリッツコンペティション2021
ダブルゴールドメダル
ビバレッジ テイスティング インスティテュート 2020
91ポイント、ゴールドメダル
アルティメット スピリッツチャレンジ 2020
92ポイント
【テイスティング・ノート】
香り
リッチ、キャラメル、はちみつとバニラ
味わい
濃厚、スモーキーなグレーンとスパイス
余韻
芳醇で長く続くスパイス
【オススメの飲み方】
ハイボールやクラシックカクテルの他、ストレート、オンザロックと多様な楽しみ方ができます。
※インポーター資料より引用
■オススメ料理
豆腐の白和え
キムチチヂミ
ミートローフ
マカロニ&チーズ