※ボトル画像はイメージです。ヴィンテージによりラベルやキャップシール等の色、デザインが変更となる場合がございます。※
■商品について
エゴン・ミュラーとル・ガレの単独所有畑ブラウネ・クップのブドウから造る、やや甘口のワイン。
現当主、エゴン・ミュラーの父の代にドメーヌ・ル・ガレと共同経営者になり、現在ブラウネ・クップの4Haの畑を所有しています。
そのため、ル・ガレのラベルには「エゴン・ミュラーによる醸造」という文字が記載され、ワイン作りはシャルツホーフベルガーなどのワインと同様、エゴン・ミュラーの醸造所で行われています。
■エゴン・ミュラーについて
ラベルに村名表記が義務付けられるドイツのワイン法において、その知名度の高さから例外的に畑名のみでの表記が認められた銘醸畑シャルツホーフベルガー。
この最上の土地においてもなお別格の威厳を誇るエゴン・ミュラーは、今も伝統を守りつつ、探究心と情熱を持って最高のリースリングを世に送り続けています。
現当主について
伝説的なワイン生産者一家に生を受けた現当主エゴン・ミュラー4世は、長い歴史と共に代々継承してきた独自の厳しいハードルや、徹底して納得のいくワインしか造らないというこだわりだけでなく、彼自身の高い技術やセンス、ワイン造りに対する明確な価値観を持ち、そのワインは世界中のジャーナリストや愛好家から比類なき傑作と称賛されています。
■このワインについて
柑橘類や青リンゴのコンポートのような香りに、白いライラックやジャスミンの花で、テロワールの特徴がはっきりと感じられるワイン。
醸造
低温マセラシオンの後醗酵、樽熟成
(新樽と数年使いの樽をヴィンテージによって使い分ける)
テイスティング・コメント
ジャスミンやアプリコットなどの優雅な香り。
鉄っぽいミネラル、ほのかなハチミツ風味を帯びた洋梨や白桃の果実味をきれいな酸が締めた、エレガントで複雑な味わい。
ふくよかな甘味、非常にしっかりとした酸味がバランスよく感じられ、エレガントで非常に長い余韻。
若いうちからもちろん楽しめますが、その資質は長期熟成後に開花するでしょう。
飲み頃温度
8〜10℃
おすすめ料理
キッシュロレーヌ
アワビと菜の花のクリームパスタ
白身魚のムニエル レモンバターソース
桃のコンポート マスカルポーネ添え
■テクニカル情報
原産地呼称
GU. MOSEL(モーゼル)
等級
プレディカーツヴァイン / カビネット
※インポーター資料より引用