※ボトル画像はイメージです。ラベルやキャップシール等の色、デザインが変更となる場合がございます。※
■商品について
ドメーヌ・ルフレーヴより独立した、ピュリニー・モンラッシェ最高の造り手の一人、オリヴィエ・ルフレーヴ。
ピュリニー・モンラッシェに居を構えるドメーヌ兼ネゴシアンの大人気生産者です。
こちらのクロ・ド・モンスニエールは、急斜面の良質な畑のブドウを使用したワイン。
豊かな果実のアロマ際立つ、爽やかな味わいが秀逸な仕上がりです。
■生産地「ボーヌ」について
穏やかに育まれたまっすぐなワインを生むブルゴーニュの中心
ボーヌは、ブルゴーニュの「ワインの首都」と呼ばれ、レストランやホテルなどがワイン一色の町といって良い程ワイン産業の一大集積地です。
ブルゴーニュの銘醸地が集中するコート・ドール地区の中心に位置しており、アペラシオンの70%にあたる42もの1級畑を擁し、生産量が最も多いアペラシオンとしても有名です。
畑は1級と村名を合わせて400ヘクタール以上と、コート・ドールでも最大級の広さ。
ブルゴーニュ地方の中でも穏やかなミクロクリマ(微気候)によって、芳醇な果実味と滑らかでまろやかなテクスチャーを特徴とする長期熟成型ワインが生まれます。
栽培
土壌は鉄鉱岩砂利質の上に粘土石灰岩質が敷かれており、表土も薄いため水はけが良好。
ゆっくりと成熟したブドウは手摘みで収穫されます。
■ヴィンテージ情報
ブルゴーニュの2022年ヴィンテージは、華やかなアロマと凝縮感のある果実味を備え、良質な味わいが期待できる年。
春は霜に見舞われましたが被害は軽く、その後すぐに気温が上がったため、ブドウ樹は急速に成長しました。
夏は猛暑となりましたが、乾燥した気候と適度な降雨があったことにより、果実は順調に成熟。
この3年間、天候不順によって質が高くも収量が左右されていましたが、多くの生産者が健全なブドウを収穫できたのです。
赤ワイン、白ワインどちらにおいても、量、質ともに安定した素晴らしいヴィンテージであることが期待されています。
オリヴィエ・ルフレーヴにおいても、2022年の平均気温は例年よりも高く、ブドウ樹が休眠から目覚めた時期から適度な降水があったことが特徴。
4月初めには霜もありましたが被害は最小限に。
日照量も確保できたことで健全なブドウが収穫でき、その収量も十分でした。
高い品質のブドウから生まれる酸味と果実味のバランスに優れた味わいが魅力です。
■2022ヴィンテージワインの特徴
熟成方法
ステンレスタンクにて4ヵ月間熟成後、新樽率10%のオークにて8ヵ月間熟成
テイスティングコメント
グラスに注ぐと、モモや洋ナシ、レモンなどの瑞々しい果実のアロマと共に、アニスやシナモンなどのスパイスのニュアンスが立ち上ります。
口に含むと広がり豊かな果実味が印象的。
芳醇な果実味と共に活き活きとした酸味が調和することで、飲みごたえのあるスタイルに仕上がっています。
余韻にかけて広がるバターを思わせるリッチな風味も魅力です。
飲み頃温度
10〜12℃
オススメ料理
寿司、刺し身
白身魚のカルパッチョ
鶏肉のクリーム煮
ブリー チーズ(白カビタイプ)
※インポーター資料より引用
■原産地呼称
AOC. BEAUNE(ボーヌ)
■格付
村名(ヴィラージュ)