※ボトル画像はイメージです。ラベルやキャップシール等の色、デザインが変更となる場合がございます。※
■商品について
カンティーナ・キアラ・ジリアーニは、イタリア北部ロンバルディア州フランチャコルタ地区にある家族経営のワイナリー。
環境に配慮したワイン造りと高品質なフランチャコルタで、世界中のワイン愛好家から注目を集めています。
こちらは、フランチャコルタ生産地区のほぼ中央、プロヴァリオ・ディゼオの畑で育ったシャルドネのみから造られたスパークリングワイン。
繊細な泡立ちとエレガントな味わいが楽しめる、人気のフランチャコルタです。
■フランチャコルタとは
イタリアの奇跡と賞され、シャンパーニュと並ぶ上質なスパークリングワイン、フランチャコルタ。
シャンパーニュと同じく瓶内二次発酵方式で造られますが、使用できるブドウ品種や熟成期間などが異なり、シャンパーニュよりも果実味豊かで柔らかい味わいのものが多いと言われています。
その生産量はシャンパーニュの5%ほどと少なく、しかもその9割ほどはイタリア本国で消費されるため世界的な知名度は高くありませんが、実は輸出先のトップは日本。
繊細でふくよかな味わいのフランチャコルタは和食との相性も抜群で、日本人に愛される所以となっているのです。
■ワイナリーについて
2007年のファーストリリースからたちまち彼らのフランチャコルタは称賛を集め、現在では「Cジリアーニ」「コンテ・ディ・プロヴァリオ」等のブランドで年間約35万~40万本のフランチャコルタを生産しています。
≪栽培≫
標高240mの東向き、南西向きの斜面にある畑は現在約22haに拡大され、シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ブランが植えられています。
畑はミクロクライメットによる多様性を持ち、ブドウ樹は丁寧な刈り込みがされ、窒素供給を抑えキャノピー・マネジメントが行なわれます。
1haあたり7,000本以上の密植が行われ、収量を低く抑えて丁寧で環境に配慮した栽培が行なわれています。
■このワインについて
≪畑≫
・標高240m
・東~南西向き
・氷堆石土壌
≪醸造≫
シャルドネはステンレスタンクと、一部はオークのバリックで発酵、熟成の後ブレンド、瓶詰めし二次発酵を行い、さらに最低24ヶ月間オリと共に熟成させます。
≪受賞歴≫
ガンベロ・ロッソ「Vini d’Italia」2グラス獲得
≪テイスティング・コメント≫
やわらかな泡立ち、アーモンドや白桃、バニラやトースト、炒ったヘーゼルナッツなどが入り交じった複雑なブーケが広がります。
ドライでなめらかな口当たりとフレッシュな酸味が好ましい印象を残します。
≪オススメ料理≫
様々な前菜類
魚介類のバターソテーやグリル
ミモレットチーズ(ハードタイプ)
※インポーター資料より引用
■原産地呼称
DOCG. FRANCIACORTA(フランチャコルタ)