※ボトル画像はイメージです。ラベルやキャップシール等の色、デザインが変更となる場合がございます。※
■商品について
オレゴンの象徴的存在として、現在も多くに語り継がれる人物「パパ・ピノ」により、1965年にダンディー・ヒルズに設立。
世界にオレゴンワインの素晴らしさを知らしめたワイナリーです。
こちらは、異なるクローンのブドウから複雑な風味が形成されているワイン。
2021年は60年代半ば、開墾初期に植えたジ・アイリーの区画のブドウをエステートのキュベに使用してから6年目のヴィンテージ。
ジ・アイリーとシスターズの畑のブドウを使用していますが、そのうち約6割はデイヴィッド・レットが1964年に植えた樹のマサルセレクション。
■醸造所について
醸造所はマクミンヴィル市街地にある1960年代の七面鳥加工場を改築した建物。
1970年の初ヴィンテージから現在まで使用されているが、近い将来、ダンディ・ヒルズの畑のそばに新醸造所の建設が計画されています。
■ヴィンテージ情報
2021年は例年よりも温暖で、雨の少ない長く乾燥したコンディションによる天候のパターンでまとめられます。
夏は日中、非常に気温が高まったが、9月初旬になると気温のパターンが変わり、ヴィンテージにバランスがもたらされました。
夜間の長い低温がブドウの酸を保持し、午前の低い気温が糖度の上昇を緩やかにし、風味の成熟を押し上げていきました。
収穫は9月10日に始まり、10月1日まで続きました。
2021年はダイナミックな味わいで、初期からこの年の特徴がすでにワインに示されています。
■栽培
ダンディ・ヒルズにある2つの自社畑(ジ・アイリー、シスターズ)
・平均樹齢24年
・クローン
ドレイパー・セレクション61%(樹齢57年)、ウェンテ26%、ステアリング13%
・収穫方法:手摘み
・有機栽培認証
■醸造
100%樽発酵。 フレンチオーク樽(小樽新樽比率5%)で11ヶ月間熟成。
熟成中はオリの攪拌は行わない。
■テイスティング・コメント
オークの風味が柑橘とグレープフルーツのアロマに溶け込み、リッチさとフレッシュさがバランスよく均衡。
樽発酵させているがオークの風味は控えめで、ピュアなテクスチャーが広がります。
果実のアロマは控えめながらも、口内にはスパイスのかかった洋ナシとミネラルが中心となって、層となって滋味深く広がります。
※インポーター資料より引用
■オススメ料理
魚介のマリネ
ミートローフ
ローストチキン
■原産地呼称
AVA. DUNDEE HILLS(ダンディー・ヒルズ)