※ボトル画像はイメージです。ラベルやキャップシール等の色、デザインが変更となる場合がございます。※
■商品について
モレ・サン・ドニ村の名門マニャン家は4代続く、1789年創業の家族経営のドメーヌ。
当主のステファンは自らを職人(アルティザン)と称し、テロワールを最大限に尊重した伝統的なワイン造りを行っています。
こちらは、モレ・サン・ドニの偉大なグラン・クリュ「クロ・ド・ラ・ロッシュ」の下部に位置する優良な1級畑。
この地で代々歴史を紡ぐ名門が造る、ナチュラルで旨みに溢れたワインです。
■テイスティング・コメント
ブラックチェリーやモカの香り。
アタックは新鮮味があり味わい深いもの。
赤い果実の風味と凝縮感がバランスよく、濃厚で多様な質感が感じられます。
熟成により全体的にまとまりが出ており、タンニンもよくこなれています。
■ドメーヌのワイン造り
カモメの糞などを肥料として用い、化学肥料は一切使用しません。
収穫は手作業で進められ、果実が傷むのを防ぐために小さな収穫かごを使用しています。
100%除梗で破砕の後、約15日間かけて天然酵母によるアルコール発酵を完了します。
無理に温度調整を行うなどの科学技術的やメディア受けの良い醸造法ではなく、あくまでナチュラルなワイン造りにこだわっています。
アルコール発酵後、約24ヶ月間樽熟成させ、清澄・濾過は一切せずに瓶詰めします。
新樽の使用比率は、ピノ・ノワールという品種特性を生かすために20~25%。
それ以上の使用では樽香が強すぎると考えています。
生み出されるワインは、骨組みがしっかりしていながらも実にエレガント。
プルミエ・クリュにおいては余韻も素晴らしく長い。素晴らしいバランスを持ったチャーミングなワインに仕上がっています。
ノン・フィルターですが、十分な樽熟成を行っているので、とてもピュアな味わいに仕上がります。
※インポーター資料より引用
■飲み頃温度
13~15℃
■オススメ料理
漬けマグロ
すき焼き
鴨胸肉のロースト
ポンレヴェック(ウォッシュタイプ)
■原産地呼称
AOC. MOREY SAINT DENIS(モレ・サン・ドニ)
■格付
1級畑(プルミエ・クリュ)