※ボトル画像はイメージです。ラベルやキャップシール等の色、デザインが変更となる場合がございます。※
■商品について
世界中で争奪戦が繰り広げらる名門ドメーヌ「アルヌー・ラショー」。
ヴォーヌ・ロマネの名門ドメーヌとして長きにわたり『プティ・ロマネ・コンティ』と呼ばれる名声を築いてきたロベール・アルヌーが2008年から改称したドメーヌです。
こちらは、エレガントなスタイルを端的に表現している人気のシャンボール・ミュジニーの貴重なバックヴィンテージ。
5つの畑のブドウから造られ、艶やかで上質なミネラルに魅了される、美しい味わいのワインです。
■ドメーヌについて
≪現当主「シャルル・ラショー」≫
現在ワイナリーを牽引するのはパスカル氏の長男、シャルル氏。
2012年からドメーヌに加わり、2015年には父親の引退に伴い全ての作業を任されるようになりました。
全房発酵や畑作業の厳格化など様々な改革を実施。
2017ヴィンテージよりすべて全房発酵とし、その結果、ワインは更に中身が充実し、味わいがより豊かで複雑に変化しています。
≪栽培≫
ビオディナミ農法を採用。
しかし、造り方よりも出来上がりにこだわり「良いブドウを得るには、ブドウ樹にエネルギーが必要」という信念の下、厳しい収量制限を行い非常に凝縮度の高いブドウを造りだしています。
≪醸造≫
シャルル氏が特にこだわるのが、ブドウの実だけでなく果梗(茎)も含めて一緒に発酵させる全房発酵。
ただし、ブドウを過剰に抽出し色が濃くタンニンが強いワインを造るのとは全く異なり、密閉状態において、ヘタが付いたままのブドウの粒内で酵素による発酵を行うことで、みずみずしい果実味が生み出されます。
≪世界的な評価≫
フレッシュなアロマとピュアな果実のバランスが素晴らしく、長い余韻を生み出すワインへ仕上がったアルヌー・ラショーのワイン。
世界のファインワインの造り手を称える、2021ゴールデン・ヴァインズ・アワーズにて「ワールズ・ベスト・ライジング・スター・アワード」を受賞するなど、シャルル氏のこだわりのワイン造りは世界的に高く評価されています。
■「シャンボール・ミュジニー2014」について
≪テイスティング・コメント≫
ラズベリーやチェリーなどの赤系果実のアロマに、ローズヒップやスパイスのタッチ。
口に含むと、甘みを帯びた熟した果実味にしなやかなタンニンが優しく広がります。
熟成による旨みも味わいに多層感と奥行きを与えています。
塩味を感じるような豊富なミネラルが長い余韻を演出し、洗練された印象を与えてくれます。
≪オススメ料理≫
パテ・ド・カンパーニュ
ビーフシチュー
ボロネーゼパスタ
コンテチーズ(セミハードタイプ)
※インポーター資料より引用
■シャンボール・ミュジニーについて
シャンボール・ミュジニーはコート・ド・ニュイの中心部にあり、その景観はまさに「ブドウの海」。
標高 250~300mの東向き斜面。
土壌はそれほど厚くなく母岩が出ていることもあります。
硬い石灰岩にある無数の割れ目を通じて、ブドウの樹はジュラ紀の下層土により深く根を張っていて、谷の下部では岩の塊や小石が排水を助けています。
ブルゴーニュで「最も女性的」と表現される優美で可憐なワインを生み出し、世界中のワインラヴァーから愛され続けています。
■原産地呼称
AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY(シャンボール・ミュジニー)
■格付
村名(ヴィラージュ)