※ボトル画像はイメージです。ラベルやキャップシール等の色、デザインが変更となる場合がございます。※
■商品について
ロマネというニックネームの通り、ワインメーカーとしての手腕が高評価の、ポール・コンティ。
揺らぐ事のない品質を持つワインのバランス、ストラクチャー、フィネスに大きな影響を与えるをモットーに高品質のワインを生産しています。
こちらは、この地区で定評のあるグレイス&ホワイトヴィンヤードのブドウを使用したワイン。
この畑は、この地域のトップ生産者たちにブドウを提供することで長年知られています。
この特定の畑のブドウは、ワインにほのかなリンゴのニュアンスをもたらし、若いミアムアップ・ロードのシャルドネ区画は、より軽いローム土壌で栽培されており、クラシックなストーンフルーツのキャラクターとフレッシュな酸味をもたらします。
■ワイナリーについて
1927年シシリアからの移民であるカルメロ・コンティはパースから北に27キロの所に土地を購入、1948年初めて国内向けブドウの栽培を始めました。
14歳の息子ポールは父と共にヴィンヤードで働き始め「コースタルプレインの土地の特徴を生かした果実味豊かでエレガントなワインを造る」と1968年初めてポール・コンティワインを商品化しました。
当初ポールは5ヘクタールに主にグルナッシュ、マスカットを作付け、テーブルワインを生産していましたが、その後メディチリッジ、カラブーダに土地を購入し、手摘みのブドウでシラーズ、シャルドネ、ピノ・ノワール等のプレミアムワインを造るようになりました。
1991年ポールの息子であるジェイソンが参加し、彼は父から教わったテクニックを用いたワイン造りと、彼が学んだブドウ栽培とワイン造りの新しいテクノロジーを融合させ。
「ヴィンヤードとワインとの関連性に特に注意を払う事が様々な食事との相性をもたらし、揺らぐ事のない品質を持つワインのバランス、ストラクチャー、フィネスに大きな影響を与える」をモットーに高品質のワインを生産しています。
■このワインについて
クローン95とジンジンクローンからなる2つの畑で手摘みされたブドウを使用しています。
生産地について
マーガレット・リヴァーのブドウ園は2007年に設立され、カベルネ ソーヴィニヨンとシャルドネの品種で尊敬される有名なウィリヤブルップ地域に位置しています。
これは、ほぼ完璧な地中海とボルドーのような気候条件と、三方に海があるおかげで、冬は穏やかで、夏の暑い時期には優れた冷却効果をもたらします。
醸造
ブドウは2月初旬に細心の注意を払って手摘みで収穫され、優しく全房圧搾。
その後、30%はフレンチオークの新樽で、残りはステンレススチールに入れ、定期的に澱を攪拌しながら発酵しています。
樽の中でマロラクティック発酵を実施しています。
テイスティング・コメント
ストーンフルーツやリンゴの香りとオークのヒント。
新鮮で生き生きとした味わいは熟成するにつれてトースティなキャラクターも現れてきます。
ミディアムボディのスタイリッシュなシャルドネです。
飲み頃温度
6〜12℃
おすすめ料理
チンゲン菜のクリーム煮
新鮮な貝類や焼き魚
淡白な白身魚の軽いソース料理
ブリー チーズ(白カビタイプ)
■原産地呼称
GI. MARGARET RIVER(マーガレット・リヴァー)
※インポーター資料より引用