※ボトル画像はイメージです。ラベルやキャップシール等の色、デザインが変更となる場合がございます。※
■商品について
モンテス創業25周年の記念すべき2013年に満を持してリリースされた最上級キュヴェ。
年間生産本数僅か2,250本、優良年のみに生産され、完全アロケーション制で配布される超秘蔵キュヴェ。
2007年がファーストヴィンテージで、アウレリオ・モンテス氏が納得した年のみに生産されます。
名前の「タイタ」は、モンテスの創設者の一人故ダグラス・ムライ氏が名付けたもの。
現地の言葉で「家族で一番偉いおじいさん」や「知恵を授けてくれる人生の先輩」といった意味合いを持っています。
モンテスがこれまで培ってきた全ての知恵・経験をもって生まれた背景から、この名が採用されました。
【テイスティング・コメント】
非常に濃いルビーレッド。
チェリーやストロベリー、カシスの熟した赤系・黒系ベリーのアロマに、樽由来のトーストや甘いスパイス、タバコのニュアンス。
バランス良くはっきりとした骨格にシルキーな口当たりとテロワール由来のエレガントさが調和。
素晴らしく長く続く余韻が魅惑的なワイン。
■土壌
マルチグエの畑周辺は、川がないのに沖積土壌が見られるという特殊なテロワール。
この事実は、モンテスでテロワール・コンサルタントを務めるペドロ・パラ氏によって発見され、後の調査によって、これらの沖積土壌が大昔の氷河の溶解でできたものだと判明。
土壌は、丸い石、花崗岩、粘土などで構成され、ワインに十分な酸度としっかりとした骨格を与える。
タイタのブドウは、コルチャグア・ヴァレー西部、太平洋から25km離れたエル・アルカンヘルの畑から収穫。
■栽培
カベルネ・ソーヴィニヨンの栽培に適したドライ・ファーミングを採用。
これによりブドウは小さく実り、凝縮感も高まる。
収量3トン/ha。
植樹密度6,666本/ha。
■収穫
2016~2017年は冬場の降雨量が少ない点が特徴的であった。
非常に乾燥した年だったため、実は小さいが熟度とタンニンが高く、凝縮された果実が収穫できた。
■発酵・熟成
10~12日間発酵。
80%はフレンチオークの新樽で24カ月間の熟成。
ブレンド後、さらに1年間木樽で熟成。
■飲み頃温度
16℃以下
■提供
保管の際には15℃以下に温度を保ちながら乾燥した冷暗室で寝かせることを推奨。
最低でも飲む1時間前にデキャンタージュを推奨。
■ワイナリーの設立
アウレリオ・モンテス、ダグラス・ムライ、アルフレド・ヴィダウレ、ペドロ・グランデら、4人のスペシャリストの技術と経験を結集させ1988年に設立。
※インポーター資料より引用
■オススメ料理
マグロのタルタル
パテ・ド・カンパーニュ
牛カツ
ラザニア
■原産地呼称
DO. COLCHAGUA VALLEY(コルチャグア・ヴァレー)