※商品画像はイメージです。ラベルやボトル、パッケージのデザインは変更となることがあります。※
■商品について
ルイ・ロデレールの至宝「クリスタル」。
きらめく輝きの黄金色の外観は正に「エレガンスの極み」。
こちらは、クリスタルに特徴的な華やかな気品とワインらしい奥行きの質感が特徴的な「2015」。
マチエールに広がりをもたせる石灰質の爽快感に溶け合い、すらりとした限りないフィネスをもたらします。
【テイスティング・コメント】
煌びやかな輝きの深い黄色の外観に、上品でダイナミックな泡立ち。
白桃、ミラベルの濃厚で凝縮したブーケに、ローストしたアーモンドとヘーゼルナッツのアロマが加わり、心地良い熟成香のトースト香が漂います。
味わいは凝縮され、イキイキとして華やか。
初めは、砂糖漬けの柑橘系の実とヨード香のを伴うオイルのような絹の滑らかさが優しく広がり、次に、ピュアで、精度の高い、研ぎ澄まされたフレッシュさが増していきます。
オーク樽と果実味、塩味を感じさせるニュアンスが広がり、細さと凝縮感を纏った余韻が持続。
素晴らしい熟成ポテンシャルを備えた1本です。
■ヴィンテージ情報
シャンパーニュの2015年は、冬は穏やかで雨が多く、夏は暑く乾燥し晴天に恵まれた気候が特徴。
このことで、ブドウ樹に適度な水分とほどよいストレスをもたらしました。
8月後半には待望の雨が降ったことで、適度な水分を含んだブドウに成長。
ジューシーかつ凝縮感のあるブドウの収穫に成功しました。
ルイ・ロデレールはクリスタルの2015年について、「類稀なるヴィンテージ。穏やかな気候に恵まれた結果、成熟感と凝縮感を備えたブドウが造られた。」と絶賛のコメントを残しています。
・収穫:2015年9月7日~9月20日収穫
■発酵・熟成
マロラクティック発酵なし。
25%オーク大樽で熟成。
・ドザージュ:7g/L
■評価
デキャンタ:95
ジェームス・サックリング:97
ヴィノス:96
ワイン・アドヴォケイト:95+
■オススメ料理
キャビア
焼き牡蠣
グリルチキン
天ぷら
※インポーター資料より引用
■Louis Roederer – ルイ・ロデレール –
≪一貫して家族経営を続ける、現代では非常に貴重なシャンパーニュ・メゾン≫
優れた企業家であったルイ・ロデレール。
1833年にメゾンを引き継ぐと、その卓越した洞察力でブドウの栽培に力を入れ、栽培から出荷に至るまで「ワイン造り」のすべてを極めようとしました。
彼は、ワインの独特なスタイル・個性・味わいを築き上げ、19世紀半ばにはシャンパーニュ地方でグラン・クリュ畑をいくつか獲得。
現代的なシャンパーニュ・メゾンとは全く対照的な方法でワイン造りを行ってきました。
他のメゾンがブドウを外から買い付ける中、自社畑のブドウの生育にこだわり続けるルイ・ロデレール。
区画ごとの特徴について造詣を深めたことで、最高の土地だけを厳選して獲得することができました。
ルイ・ロデレールが描いた「優れたワインはすべて、土壌の質、伝統に対する情熱、将来への鋭い眼差しによって生まれる」という基本理念。
その理念により、メゾンの名声と評判は確固たるものになりました。
後継者であるルイ・ロデレール2世も彼と同じく聡明な人物。
きめ細やかなシャンパーニュ造り、代々伝わる畑の経営方法、天性の度胸を父親から受け継ぎました。
※公式サイトより引用
■土壌
日当たりのよい丘陵地帯に広がる、深層が石灰岩基盤の痩せた土壌。
夏を除いて日照量は少なく、北半球の冷涼な気候。
合計200ha以上の畑を3つの地域に所有。
■栽培方法
毎年約8,000本/haのブドウ樹を剪定。
リアージュ(若枝の誘引)の実施。
除芽・除葉などの夏季剪定を定期的に行い、収穫までブドウを守る。
※インポーター資料より引用
■原産地呼称
AOC. CHAMPAGNE(シャンパーニュ)