※ボトル画像はイメージです。ラベルやキャップシール等の色、デザインが変更となる場合がございます。※
■商品について
近年のブルゴーニュおいて、トップドメーヌとして名を馳せている「ヴァンサン・ジラルダン」。
ピュアでエレガントなスタイルの高品質ワインで、人気を博しています。
こちらは、ムルソーの村の中心部に位置している「レ・シャロン」。
たっぷりとした口当たりですが非常にストレートで張りがあり、スパイシーなフレイバーがあり、長く瑞々しい余韻を楽しめる1本。
白桃、アカシアの花、アーモンドを思わせるアロマに加え、石を思わせるスモーキーなタッチも感じられます。
■畑について
東向き、粘土石灰質土壌。
土壌の深い部分に酸化鉄を豊富に含み、斜面の麓では崩積土がみられます。
これらの土壌はワインに力強さをもたらします。
また、丘の頂上は白亜や石が多くみられ、このような土壌からはエレガントさがもたらされます。
収穫は、畑で選別しながら手摘みで行われます。
■醸造
アルコール発酵とマロラクティック発酵は228L(新樽15%)のフレンチオーク樽で行い、綺麗な澱と共に15ヶ月熟成させます。
※インポーター資料より引用
■オススメ料理
アナゴのひつまぶし
コキーユ
仔牛のクリーム煮
ロックフォールチーズ(青かびタイプ)
■ムルソーについて
ブルゴーニュを代表する白ワインの産地でありながら、一昔前までは「モンラッシェ」でないために品質にそぐわない待遇をされていたムルソー。
コート・ド・ボーヌ最大の村で白ワインの名産地としてブルゴーニュでも3本の指に入るムルソーには、グラン・クリュの区画はありません。
これは、原産地統制法が制定された当時、高い税金がかけられることを嫌った栽培者達がグラン・クリュの格付けを拒否したからだと言われています。
しかし、その村名ワインの質の高さと優れたプルミエ・クリュ、世界が先を競って奪い合う秀逸な生産者の存在。
これにより、ムルソーの名を世界に轟かせたのです。
■原産地呼称
AOC. MEURSAULT(ムルソー)
■格付
村名(ヴィラージュ)