※商品画像はイメージです。ラベルやボトル、パッケージのデザインは変更となることがあります。※
■商品について
モンターニュ・ド・ランスの100%格付けのグラン・クリュ「ブージー村」「アンボネイ村」は言わずと知れたピノ・ノワールの優良産地。
その地において極上のシャンパーニュを造る生産者「アンドレ・クルエ」。
こちらは、この白亜(Chalk)のテロワールの特徴をボトルの中に表現したらどうなるか「記録する」(Chalk Up)という意味で、Chalkyと名付けられたシャンパーニュ。
V.6 エクスペリエンスと同じように6年以上の瓶熟を施しており、ブラン・ド・ブランらしいキレのある味わいに、テロワール由来の豊富なミネラルと、長期熟成による厚みが加わり、非常に複雑な味わいに仕上がっております。
【テイスティング・コメント】
グレープフルーツやライムなどフレッシュな柑橘系果実に、 蜂蜜、水飴、ブリオッシュ、ナッツ、バター、石灰などが加わる複雑な香り。
シャープなキレのある酸味に、石灰質由来の澄んだミネラル感、 クリーミーな泡がバランスよく広がり、余韻にも心地よい酸、ミネラルが舌に残ります。
■白亜(Chalk)のテロワールの特徴
シャンパーニュ地方の白亜質石灰岩は、円石藻と呼ばれるプランクトンの化石が堆積したもので、白亜紀の語源にもなった地層です。
多孔質であるため保水性が高く、夏の乾燥が激しい時期でも樹木に十分な水分量を確保します。
また、木は水分を強い力で吸い上げなければならないため、成長期に程よく水分量が抑制され、果実の様々な酸味、糖分と、ワインのアロマを生み出す成分のバランスを取るのに役立ちます。
■醸造
瓶内2次発酵後、約7年瓶熟。
2021年春にデゴルジュマン。
6g/Lのリキュール・デ・エクスペディション。
■評価
ジェームス・サックリング:93
■オススメ料理
生牡蠣
ウニの冷製カッペリーニ
※インポーター資料より引用
■原産地呼称
AOC. CHAMPAGNE(シャンパーニュ)