※商品画像はイメージです。ラベルなどのデザインは変更となることがあります。※
■商品について
シャンパーニュ地方のアイ村でオーク樽にこだわる伝統的製法を守りながら、現代の人々に喜んでもらえるシャンパーニュづくりに情熱をかたむけるメゾン・アンリ・ジロー。
こちらのラタフィアは、長期保存するために造られたお酒。
原料に1990年から2013年までのブドウを使い、アンリ・ジローがこだわり抜いたアルゴンヌ産オークの小樽に入れソレラ・システムで熟成させた酒精強化ワインです。
■メゾン・アンリ・ジローについて
ノン・ヴィンテージ シャンパーニュの中でも最高峰のメゾン
繊細にして芳醇、エレガントな飲み心地のシャンパーニュ アンリ・ジローは、創業以来390年余りの時を経て、さらに新たな歴史を刻み続けています。
アイ村のピノ・ノワールの魅力が存分に味わえる類まれなるシャンパーニュ、それがアンリ・ジローです。
Argonne oak(アルゴンオーク)
広大なアルゴンヌの森はシャンパーニュ地方、ランスやエペルネの東に広がります。
アンリ・ジローのシャンパーニュは1625年の創業から現在に至るまで、この森の樫から作られる樽を一次発酵と熟成に使用しています。
当主自ら足繁くアルゴンヌの森に通い、樽にする木の選定まで行います。
Vin Nature revolution(ヴァンナチュール・レヴォリューション)
ステンレスタンクを一切使用しない自然なワイン製造プロセスは、アイ村グラン・クリュのテロワールのエネルギーを凝縮し、ピノ・ノワールとシャルドネの真実から可能な限り密接にワインを導きます。
改革を恐れることなく歴史の経験から学んだその製法は、アルゴンヌオークの樽、アンフォラ、砂岩の中でしか明らかにされません。
Zero pesticide(ゼロ・ペスチサイド)
アンリ・ジローは、農薬や除草剤、殺虫剤なしで30年以上栽培してきました。
COFRAC認定の研究所による2年間の監視を受け、ブドウ栽培で一般的に使用されている189種類の化学物質のワイン中における痕跡を近年調査しましたが、確認されたのはマイクログラムレベルの菌類分子のみでした。
アンリ・ジローでは、ワインに含まれる残留農薬がゼロであることを証明するラベルを2018年シャンパーニュで初めて発表しました。
※COFRAC:フランス適合性認定委員会
■このワインについて
醸造
毎年新たに造られた分を前年までのリザーブ分が入った樽に注ぎ足していく、シェリーなどと同様のソレラ・システムで熟成。
テイスティングノート
色調
ブロンズがかった美しい琥珀色。
きわめて温かみがあり、古いシャンパーニュや30年以上熟成した甘口ワインなどを連想させます。
香り
最初に現れる香りは力強く、さくらんぼ、ターメリックなどのスパイス、アーモンドやマラスキーノ(リキュールの一種)、その奥からは香りに深みをあたえる肉汁のような香り。
時間がたつとより繊細さ、複雑さを増す。チョコレート、オレンジのドライピール、ウィスキー漬けのさくらんぼ、カリンのゼリー、シナモンの香りから少しずつ熟成香を感じます。
温度が上がるとアプリコットなどのドライフルーツ、洋ナシのコンフィ、グレープフルーツのような柑橘類の香りも現れ始めます。
味わい
非常にやわらかくスムーズな味わいで、心地よい舌触りにあっという間に心が奪われます。
この満足感は途切れることなく続き、最後にはドライアプリコット、ココアやさくらんぼといった香りが広がり、非常に長い余韻を楽しめます。
提供
非常にふくよかな香りで、10-15℃での供出が最適。
ペアリング
すばらしくクリーミーで柔らかな味わいのラタフィアは、フォアグラや肉料理、ウォッシュ系のチーズやあらゆるデザートといった幅広い料理にとてもよく合います。
※インポーター資料より引用
■原産地呼称
AOC. RATAFIA DE CHAMPAGNE
(ラタフィア・ド・シャンパーニュ)