■商品についてキュヴェ・ルイーズはポメリーの最上級シャンパーニュであり、メゾンの伝統や遺産を引き継いだプレステージキュヴェです。
さらに、創業者であるマダム・ポメリーへのオマージュでもあり、彼女が理想としたスタイルの象徴でもあります。
ポメリーの最高傑作である、3つの厳選されたグランクリュ(アヴィーズ・アイィ・クラマン)の中でも最も日照時間が長いとされる丘の中腹に位置するキュヴェ・ルイーズ専用の最高区画のブドウのみを使用して造られています。
【テイスティング・コメント】
並外れた透明感と輝き、長期熟成による洗練された繊細な泡立ち。
香りは即座に「繊細さ」と「エレガンス」という言葉が頭に浮かびます。
偉大なテロワールの純粋さと、ブドウの驚くべき品質 を感じます。
リンデンやサンザシなどのフローラルなアロマに続いて、桃や洋ナシなどのフルーティーな香りが広がります。
その後、バターのような特徴がフィネスとともに現れます。
そしてバニラとローストしたヘーゼルナッツの香りが、この繊細な香りに複雑さを加えます。
アタックは大胆、完璧なバランス、この上なくなめらかな口あたり。
その素晴らしいハーモニーとミネラル感は、私たちを夢のような体験へといざない、完璧に調和したアロマを再発見させてくれます。
そして独特の風味と繊細な苦味がこのキュヴェに最後の深みを与え、このヴィンテージの特徴を思い出させてくれます。
【オススメ料理】
完璧なアペリティフとして
魚介類のタルト仕立て
平目のムニエル
白子の天ぷら
トリュフのパイ包みやフォアグラのフラン
■評価
ザ・シャンパーニュ・マスターズ:ゴールド(2022)
ワイン・スペクテイター:92(2022)
ジェームス・サックリング:97(2022)
デキャンター誌:89(2022)
※インポーター資料より引用
■産地
フランス シャンパーニュ(ランス)
■生産地について
世界最高峰のスパークリングワインを生む銘醸地
シャンパーニュは、フランス北東部の県。
中世初期のアウストラシア王国を祖先とするシャンパーニュ県は、1314年にフランス王家に譲渡。
かつてシャンパーニュ伯爵家が支配していたその西端は、パリの東約160kmに位置しています。
シャンパーニュ地方のブドウ栽培地は大きく分けて4つの地域。
●モンターニュ・ド・ランス●
力強くコクのあるピノ・ノワール
●ヴァレ・ド・ラ・マルヌ●
ロゼ・シャンパーニュに果実味をもたらすピノ・ムニエ
●コート・デ・ブラン●
エレガントなシャルドネ
●コート・デ・バール●
軽やかなピノ・ノワール
これらの大きな地域は小さなテロワールの集合体。
それぞれの区画がワインに独自の個性を与えています。
■原産地呼称
AOC. CHAMPAGNE(シャンパーニュ)