※ボトル画像はイメージです。ラベルやキャップシール等の色、デザインが変更となる場合がございます。※
■商品について
サンタバーバラの巨匠・故ジム・クレンデネンによって1982年に設立されたワイナリー「オー・ボン・クリマ」。
古典的なスタイル(ブルゴーニュ・スタイル)のシャルドネとピノ・ノワールをサンタ・バーバラで造り続け、この産地の世界的な評価を確立させました。
こちらは、1998年から造り続けられており、その名前は、コルトン・シャルルマーニュにもその名を残すシャルルマーニュ大帝の妻であるヒルデガードにちなんでいます。
3つの品種をブレンドすることで、複雑味に富んだワインに仕上がっています。
■名前の由来
伝説によると、シャルルマーニュ大帝が赤ワインを飲んでいる際に白い髭を染めてしまい、妻のヒルデガードが白ワインを飲むことを勧めたという逸話に由来。
また、かつてコルトンの丘にはシャルドネだけでなく、この3つの品種が植えられていたという話にもヒントを得ています。
■栽培
ビエン・ナシード・ヴィンヤードのブロック12ワイナリーのすぐ隣にある区画のピノ・グリは、アルザスのライトな(軽め)タイプでなく、リッチでオイリー、そして凝縮感たっぷり。
そこに石を感じるようなミネラル感がある硬い印象のピノ・ブランと、秀逸な酸が魅力のアリゴテをブレンドすることにより、シャルドネにも引けを取らず、他にないオー・ボン・クリマ・スタイルの香りの良い白ワインとなっています。
■醸造
フランソワ・フレール(仏産)の新樽100%で品種毎に発酵・熟成(約2年)を行った後、ブレンド。
他の白ワインより長い瓶熟期間を経てリリースされます。
■テイスティング・コメント
リッチで香ばしいヘーゼルナッツやバニラ風味のクリーム・ブリュレのニュアンスに、砕いた石の様な硬いミネラル感と、レモンの皮やルバーブなどのハーブの要素が加わります。
口中がコーティングされたような滑らかな口当たりと深い旨味があるミディアム・ボディのワインは、複雑味に富んだ仕上がり。
※インポーター資料より引用
■オススメ料理
茶碗蒸し
グリーンカレー
きのことほうれん草のグラタン
グリュイエールチーズ(ハードタイプ)
■サンタ・マリア・ヴァレーについて
カリフォルニア州中部海岸地方北部に位置するワイン産地。
太平洋からの涼しい海風が吹き込み、昼夜の寒暖差が大きい冷涼な気候が特徴。
シャルドネやピノ・ノワールなどの繊細なアロマを持つブドウ栽培に適しており、近年注目を集めている産地です。
■原産地呼称
AVA. SANTA MARIA VALLEY(サンタ・マリア・ヴァレー)