※ボトル画像はイメージです。ラベルやキャップシール等の色、デザインが変更となる場合がございます。※
■商品について
サンタバーバラの巨匠・故ジム・クレンデネンによって1982年に設立されたワイナリー「オー・ボン・クリマ」。
古典的なスタイル(ブルゴーニュ・スタイル)のシャルドネとピノ・ノワールをサンタ・バーバラで造り続け、この産地の世界的な評価を確立させました。
こちらの「ラーム・ド・グラップ」は、ブルゴーニュワインのようなエレガントなピノ・ノワールを造ることで知られている、オー・ボン・クリマの希少キュヴェ。
全房発酵100%で造られるピノ・ノワールで「長い人生の中でたまに」しか造られない特別なワインです。
■名前の由来
「ブドウの房の涙」= 全房発酵に泣かされる = 梗のタンニンの収斂性が強く手強いことから命名。
■リリースされたヴィンテージ
ラーム・ド・グラップは、傑出したヴィンテージにのみ造られます。
これまで造られたヴィンテージは、2001年、2005年、2016年、2017年、2018年、2019年の6ヴィンテージ。
2020年と2021年は、残念ながら現時点ではリリース予定がないとのことです。
■醸造
オーボンクリマでは、通常、アンリ・ジャイエの醸造方法を踏襲し、全除梗してからワインを造ります。
しかし「ラーム・ド・グラップ」は、特別な条件を満たしたブドウのみを使用して全房発酵を行います。
その条件とは、梗が十分に木質化し、完全に乾燥していること。
この状態の梗はワインに雑味を与えることなく、複雑な風味とストラクチャーを与えることができます。
■テイスティング・コメント
オー・ボン・クリマのピノ・ノワールには珍しく、力強くタンニンがあるワイン。
果実味が豊かで飲みやすい若いワインでありながら、複雑で奥深い味わい。
熟成すると共にさらに魅力溢れるワインとなります。
※インポーター資料より引用
■オススメ料理
北京ダック
ポルチーニ茸のリゾット
サルシッチャとキノコのトマト煮込み
パルミジャーノ・レッジャーノ(ハードタイプ)
■サンタ・リタ・ヒルズについて
太平洋からの涼しい海風と、内陸からの暖かい空気が混ざり合う独特な気候を持つ地域です。
ピノ・ノワールにとって理想的な条件であり、エレガントで繊細な味わいのワインを生み出すのに適しています。
土壌は、粘土質、シルト質、砂質の様々な種類があり、ブドウに複雑な風味を与えます。
■原産地呼称
AVA. STA.RITA HILLS(サンタ・リタ・ヒルズ)