■商品について
カステッロ・ディ・モンテポの代表的なワインである、サッソアッローロの生誕30年を祝い「サッソアッローロ・オーロ」を造りました。
「サッソアッローロ・オーロ」は、ヤコポとタンクレディが、醸造家のドナート・ラナーティと共に数年前から研究を重ね、ようやく誕生したワインです。
【テイスティング・コメント】
サンジョヴェーゼ特有のルビーレッド。
チェリーとスミレのエレガントな香りがあり、その後、木樽からくる森林のような香りが続き、スパイシーなアロマもあります。
タンニンはシルキーで、非常に凝縮感はあるが、フレッシュで、とてもバランスのとれたワイン。
BBS11のフレーバーがワインを非常に調和のとれたエレガントな味わいに仕上げています。
【オススメ料理】
伝統的なトスカーナ料理(特にジビエ肉のロースト)
中程度の熟成チーズ
※インポーター資料より引用
■原産地呼称
IGT. TOSCANA(トスカーナ)
■製造方法
ブドウは、ステンレスタンクにて発酵される前に、除梗、破砕されます。
発酵中は、ルモンタージュとデレスタージュが行われ、10月12日に澱引きされた後、ステンレスタンクにて、マロラクティック発酵が行われました。
12月にMLFが終わり、スラヴォニア産の28.5hlの樽と225Lのバリックにて約16ヶ月熟成。
5月26日にアッサンブラージュと瓶詰めが行われました。
「サッソアッローロ・オーロ」に使用されているブドウは、ビオンディ・サンティ家のクローン、サンジョヴェーゼ・グロッソBBS11です。
素晴らしい日当たりの畑で育つ樹齢15年以上のものをセレクトしています。
畑のマネージメントとワイン醸造のテクニックは、サンジョヴェーゼグロッソBBS11専用のガレストロの区画の独自性を高めることができました。
特別にデザインされた樽、発酵温度の管理、伝統的なバリックに加え、28.5hlのスラヴォニア産オーク樽の使用し、サンジョヴェーゼの純粋なスタイルのワインを造ることに成功。
温度管理され場所で、6ヶ月以上もの瓶内熟成を経て、このワインは完成します。