※ボトル画像はイメージです。ラベルやキャップシール等の色、デザインが変更となる場合がございます。※
■商品について
「士官候補生」の意味を持つ「カデット」。
こちらの「カベルネ・ソーヴィニヨン」は、非常にバランス良く出来ていて、口あたりは飲みやすく、程よい渋みが心地良い1本です。
【テイスティング・コメント】
ブラックベリー、ブルーベリー、カシス、削った鉛筆の芯、フレッシュなハーブ、オーク由来のスパイスなどの香り。
フレッシュで豊かな酸、細かいけれどしっかりとした渋み、ボディはフルボディで締まっている。
フルーティな果実味が豊かでとても美味しく、口あたりは柔らかく滑らか。
余韻は長く、豊かな果実の風味は最後まで続く。
■畑について
分解された花崗岩。
樹齢は10~20年。
■収穫
平均収量:7トン/ha、4550L/ha。
■発酵・熟成
オープンタンクで3~5日間発酵。
その間2時間おきにパンチダウン。
フレンチオークで熟成12ヵ月。
■評価
Platter SA 2023:4.0 STAR、89P
■オススメ料理
牛ステーキ
焼肉
ハンバーガー
BBQ
羊肉
熟成したチーズ
■アブリー・ビースラール氏
南ア特有のピノタージュの品質にこだわり続けるセラーマスター
IWSC世界最優秀ワイン醸造家(17’)受賞。
個人としても同賞を2008年、2015年に受賞しており今回で3回目の受賞となりました。
■栽培
主役品種はピノタージュで畑全体の50%を占めています。
ピノタージュはブッシュヴァインで、樹齢50年以上の古木もあります。
他はカベルネソーヴィニョンが35%、メルロは7.5%、残りがカベルネフラン。
畑は、ブドウ栽培にとっては理想的な土壌で、灌漑はほとんど必要としません。
■格付
イギリス人ワインジャーナリストで、マスター・オブ・ワインのティム・アトキン氏。
「ザ・ワールド・オブ・ファインワイン」「デカンター」などに執筆など多岐にわたっています。
そのティム・アトキン氏評「南アフリカワイン・ランキング」3年連続の最高1級評価。
南アの格付けは2013年にはじめて行われ、ボルドー・メドックの格付けにならって1級~5級とクリュブルジョワを選んでいます。
カノンコップは初年度から連続1級。
※インポーター資料より引用