※ボトル画像はイメージです。ラベルやキャップシール等の色、デザインが変更となる場合がございます。※
■商品について
果実とオークの風味がうまく融合していて、酸味、ボディ、渋み、余韻、全ての要素が最高レベルでバランス良く調和。
余韻は深く長く、洗練されたクラシックでエレガントなワインに仕上がりの1本です。
【テイスティング・コメント】
フレッシュなハーブ、土、鉛筆の芯、スパイス、カシス、プラムなど黒系赤系果実、タバコなど豊かで複雑な香り。
フレッシュで豊かな酸、ピュアで濃厚な果実味、リッチでなめらか。洗練された細やかで緻密な美しい渋みと引き締まったボディ。
中盤から後半にかけて赤や黒の果実の風味やミントの香り、肉々しい風味が広がり、また味わいは何層にも重なってくる。
■ヴィンテージ情報
過去3年間、ドライなシーズンが続き、2019年は降水量が回復してきたとは言え、前年までの乾燥状態の影響が出ました。
結果として、ブドウの粒は比較的小さく高品質なブドウを収穫することが出来ました。
■畑について
土壌は風化した花崗岩。
灌漑無しのブッシュヴァインと灌漑ありの畑。
平均樹齢は30年以上。
■収穫
平均収量:4トン/ha、2750L/haと大変低い。
■発酵・熟成
コンクリートのオープンタンクで5日間発酵。
その期間中は2時間おきにパンチダウン。
225Lのフレンチオーク樽(新樽100%)でマロラクティック発酵を経て熟成24ヵ月。
■評価
Platter SA:4.5 STAR、93P
■オススメ料理
牛ステーキ
鉄板焼き
ビーフシチュー
ラムチョップ
熟成したチーズ
■アブリー・ビースラール氏
南ア特有のピノタージュの品質にこだわり続けるセラーマスター
IWSC世界最優秀ワイン醸造家(17’)受賞。
個人としても同賞を2008年、2015年に受賞しており今回で3回目の受賞となりました。
■栽培
主役品種はピノタージュで畑全体の50%を占めています。
ピノタージュはブッシュヴァインで、樹齢50年以上の古木もあります。
他はカベルネソーヴィニョンが35%、メルロは7.5%、残りがカベルネフラン。
畑は、ブドウ栽培にとっては理想的な土壌で、灌漑はほとんど必要としません。
■格付
イギリス人ワインジャーナリストで、マスター・オブ・ワインのティム・アトキン氏。
「ザ・ワールド・オブ・ファインワイン」「デカンター」などに執筆など多岐にわたっています。
そのティム・アトキン氏評「南アフリカワイン・ランキング」3年連続の最高1級評価。
南アの格付けは2013年にはじめて行われ、ボルドー・メドックの格付けにならって1級~5級とクリュブルジョワを選んでいます。
カノンコップは初年度から連続1級。
※インポーター資料より引用