※商品画像はイメージです。ラベルなどのデザインは変更となることがあります。※
■商品について
シチリア最南端の地で、やさしさ溢れるナチュラルワインを姉妹で手掛けている「カンティーナ・マリリーナ」。
自然なワイン造りと個性的な味わいで、世界中のワイン愛好家を魅了しています。
こちらの「Cué(キュエ)」とは、シチリアの言葉で「誰?」という意味で、予期しない人や物事に対して使われます。
このドライなモスカートを味わった時に人々が見せる反応から、このワインを「Cué」と名付けました。
香りはまさしく古典的なモスカートの香りですが、ドライで引き締まった味わいはちょっと驚きです。
■栽培
・畑:サン・ロレンツォ地区
・土壌:石灰質土壌
・植栽密度:1ha当たり4,000本
・1株当たり収穫量:1.5kg/株
・収穫(手摘み):8月末
・ビオロジック/有機認証:Q.C.Srl(イタリア)、EU
■醸造
ブドウは破砕後一晩スキンコンタクトの後、果汁のみをセメントタンクにて発酵。
発酵終了後セメントタンクで5か月、瓶詰めしさらに2か月熟成。
■飲み頃温度
8~10℃
■テイスティング・コメント
明るいゴールドイエローの色合い。
黄桃を中心としたモスカートらしいジャスミンやムスクなどのオリエンタルで華やかな香りに、緑茶の様なニュアンス。
味わいは穏やかな酸、ややボリューム感のあるバランスの取れた辛口で、後味に果皮からの心地よいタンニンをわずかに感じます。
完熟ブドウからの焼きリンゴや蜂蜜を思わせる凝縮した味わいです。
■オススメ料理
マグロのカルパッチョ
白身魚や野菜の天ぷら
鶏肉のハーブグリル
ブリーチーズ(白カビタイプ)
※インポーター資料より引用
■オレンジワインとは
ジョージアで古くから造られてきた伝統的な製法で、白ブドウを皮ごと発酵させて造られるワインです。
白ワインとは異なり、皮由来のタンニンや色素がワインに溶け出すため、アプリコットやオレンジピールのような複雑な香りと深みのある味わいが特徴的。
近年、世界中で注目を集めているワインの一つで、様々な食事に合わせやすいことから人気が高まっています。
■原産地呼称
IGP. TERRE SICILIANE(テッレ・シチリアーネ)