※商品画像はイメージです。ラベルなどのデザインは変更となることがあります。※
■商品について
メゾン クリュッグは1843年、妥協のない哲学と先見の明を持ったヨーゼフ・クリュッグにより、ランスで創業されました。
ヴィンテージという概念を超えた最高に芳醇なシャンパーニュを作り上げています。
こちらのクリュッグ グランド・キュヴェは、気候の変化に左右されず、毎年最高のシャンパーニュを造りたい、というヨーゼフ・クリュッグの夢から誕生しました。
毎年新たなエディションを世の中に送り出すことで、今なお彼のビジョンを讃えています。
どこまでも広がるその豊かな味わいは、卓越したシャンパーニュ メゾンの象徴とも言えるでしょう。
■ヴィンテージ情報
クリュッグ グランド キュヴェ171エディションは2015年の収穫を中心に構成されています。
この年は、5月末から8月中旬まで異例の暑さと干ばつが続き、ブドウの発育が遅れました。
幸い、8月後半に降った雨により、果実は最適な条件で成長しました。
収穫は雨の中、8月31日から9月21日にかけて行われ、区画によって大きなばらつきがありました。
今回のエディションを作るために、最高醸造責任者は異なる11の年度の様々な区画のリザーブワインを幅広く使い、その年の優雅で多彩な香りを際立たせようとしました。
結果、メゾンで貯蔵されるリザーブワインがブレンドの42%を占めており、クリュッグ グランド・キュヴェに欠かせない豊かさや丸みを与えています。
■171の特長
12年にわたる異なる年度から、計131種類のワインがブレンドされています。
年代物は2000年度までさかのぼり、2015年度までのワインが見出されます。
クリュッグのセラーで約7年熟成させることで、クリュッグ グランド・キュヴェエディション 171の独自の表現力とエレガンスを開花させます。
■飲み頃温度
9~12℃
■テイスティングノート
淡いゴールドの色合いと、きめ細かく快活な泡は、このシャンパーニュがもたらす喜びの証。
その香りは、満開の花や熟した果実、ドライフルーツ、柑橘類、マジパン、ジンジャーブレッドを彷彿とさせます。
アーモンドペースト、カリン、レモン、リモンチェッロ、ドライフルーツのグリル香や味わいが広がります。
■オススメ料理
幅広い料理とのマッチングを誇ります。
熟成したパルメザンチーズのようなシンプルな一皿から、イシビラメのトリュフ仕立てのような凝った料理まで、実にさまざまな料理によく合います。
アペリティフとしてイベリコ豚のハブーコハムや熟成したコンテチーズとともに楽しんだり、牡蠣やグリルした海老、インド料理やモロッコ料理とともに堪能することができます。
デザートには、キャロットケーキやタルト・タタン、チーズケーキなどがよく合います。
※公式サイトより引用
■シャンパーニュ地方について
世界最高峰のスパークリングワインを生む銘醸地
シャンパーニュは、フランス北東部の県。
中世初期のアウストラシア王国を祖先とするシャンパーニュ県は、1314年にフランス王家に譲渡。
かつてシャンパーニュ伯爵家が支配していたその西端は、パリの東約160kmに位置しています。
シャンパーニュ地方のブドウ栽培地は大きく分けて4つの地域。
モンターニュ・ド・ランス
力強くコクのあるピノ・ノワール
ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
ロゼ・シャンパーニュに果実味をもたらすピノ・ムニエ
コート・デ・ブラン
エレガントなシャルドネ
コート・デ・バール
軽やかなピノ・ノワール
これらの大きな地域は小さなテロワールの集合体。
それぞれの区画がシャンパーニュに独自の個性を与えています。
■原産地呼称
AOC. CHAMPAGNE(シャンパーニュ)