■商品について
コングスガードはノルウェー語。
それを英語に訳すと「王の土地/農場」=King’s Farm/キングス・ファーム。
コングスガード・ブランドのセカンド・セレクションを造る時、英訳の「キングス・ファーム」と命名しました。
毎年はリリースされず、良い年、豊作、ファースト・ブランドのコングスガードがセレクト。
リリースするに値するキュヴェがある時にのみリリースされる、限定生産量の希少な1本です。
【テイスティング・コメント】
マッシュルームやフレッシュミントの香り。
味わいは凝縮したブラックフルーツのニュアンスが強く、そしてシルキーな喉ごし。
冷涼なカベルネらしい引き締まったボディが特徴のクラッシック・スタイル。
【オススメ料理】
ポークソテー、メンチカツ、ローストビーフ
■KONGSGAARD – コングスガード –
「クラッシック音楽が充満する岩盤をくり抜いたアトラス・ピークにある新ワイナリーからコングスガードの更なる伝説が生み出される」
カリフォルニア・シャルドネ5本指と言えば、マーカッシン、キスラー、ピーター・マイケル、オーベールそしてコングスガード。
最上級シャルドネ「ザ・ジャッジ」は自社畑から造られるマニア垂涎の逸品である。
ジョン・コングスガードの造るワインは、選び抜いたベストの区画から、極端なまでの低収量、天然酵母のみを使い、低温のセラーで長い時間をかけて醗酵を待つ。
ノン・フィルター、ノン・ファイニング(人工的な清澄作業をしない)。
今では当たり前のように言われるが最新鋭の化学設備で行うのではなく、ほぼ手作業。
リスクの大きな造り方である。
眼鏡にかなう葡萄が出来なければそのワインを造らない。
満足の行くクオリティーでなければ年により生産量が極端に変わる。
自然によると言うよりも、ジョン・コングスガードのフィルターによりワインは造られていく。
その厳しさが多くの信望者を集める由縁である。
※インポーター資料より引用