※ボトル画像はイメージです。ラベルやキャップシール等の色、デザインが変更となる場合がございます。※
■商品について
サイフリード・エステートは、ブドウをすべて自社畑のもので賄い、ニュージーランドで最大の規模を持ちながら家族5人で経営しているワイナリー。
オーストリア出身のヘルマン氏が手掛ける「ピュアなアロマティックワイン」は、ニュージーランド国内でも人気を博しています。
こちらの「オールド・コーチ・ロード」という名前は、かつてネルソン地方を走っていた馬車道が由来で、ラベルには馬車が描かれています。
ネルソン地方の温暖な気候と豊かな土壌で育ったブドウを使用しており、果実味豊かでバランスの取れた味わいが特徴。
コストパフォーマンスに優れたこのワインは、さまざまな料理と合わせやすいので、デイリーワインとしても最適です。
■ブドウ栽培
このワインには2つの自社畑のブドウを使用しています。
・収穫日:2021年3月中旬~下旬
≪ブライトウォーター・ヴィンヤード≫
海から15kmの所にあり、南側はリッチモンド山脈によって遮られています。
土壌は小石や岩が混ざっており、 機械による作業は大変困難ですが、一方ネルソンの豊かな陽射しの熱をしっかりと取り込むのでブドウの成熟に大変有利です。
≪ラビット・アイランド・ヴィンヤード≫
ラビット・アイランド・ヴィンヤードは、川沿いの平地にあります。
土壌は砂利混じりの砂壌土で、砂の多い水はけの良い土壌。
畑は海からおよそ1.5kmの近さにあり、この事が畑の気温の平均化に寄与しています。
■ワインメーカーより
ブドウは収穫後に除梗、すぐに発酵前の低温でのマセラシオンを行いました。
発酵中は1日2回、発酵終了後は1日1回、浮き上がった果帽を攪拌する作業(ピジャージュ)を行いました。
1~2年物のフレンチオークのバリックでマロラクティック発酵、熟成。
2022年7月に瓶詰めしました。
※ヴィーガン・ベジタリアン推奨
■テイスティング・ノート
2021年のピノ・ノワールは、果実味豊かに仕上がっています。
クランベリー、カシス、ココア、ドライセージのような香り、味わいにはプラム、スパイシーなオークのニュアンスが感じられます。
タンニンはおだやかでエレガントな余韻へと続きます。
■オススメ料理
トマトとモッツアレラのカプレーゼ
ラザニア
ラムチョップや赤身肉のグリル
※インポーター資料より引用