※ボトル画像はイメージです。ラベルやキャップシール等の色、デザインが変更となる場合がございます。※
■商品について
名手と呼ばれるに相応しい実力を遺憾なく発揮している、70年以上も続く家族経営ドメーヌ「ジャック・カシュー・エ・フィス」。
ロバート・パーカー氏からも、4ツ星の高評価を獲得しており、スタイルや品質の一貫性が高いのが魅力でもあります。
こちらは、クロ・ド・ヴージョの近く、エシェゾーの下に位置するという好条件の村名クリマ「レ・シャランダン」。
ヴォーヌ・ロマネ村の中でも、比較的標高の高い区画で日当たりが良く水はけが良い土壌で、エレガントで繊細なワインを生み出すことで知られています。
■ドメーヌのワイン造り
ジャック・カシュー・エ・フィスでは、ブドウをリュット・レゾネで栽培。
醸造については、ブドウは収穫後100%除梗し、ステンレスタンクで醸造を行います。
その後低温でマセラシオン(醸し)を行い、野生酵母を用いて自然に発酵。
出来上がったワインは約17ヵ月間の樽熟成を行います。
ジャック・カシュー・エ・フィスは比較的新樽の使用率が高く村名で約30%、一級畑と特級畑は100%の新樽を用いた熟成を行いますが、それはワイン自体が樽の風味に負けない凝縮感を備えているからこそ。
また、ブドウの味わいを細かに表現するため、1950年代のドメーヌの設立以来ワインに濾過処理を施したことは一度もなく、1991年からは清澄処理についても行わないというのも大きな特徴です。
こうして出来上がったワインは、早くからワインを楽しむことができるリッチな果実味と、凝縮度の高いブドウに由来する長い余韻が魅力。
畑の特徴を見事に表現した調和の取れたワインは、ワイン・アドヴォケイトでも「なぜ愛好家からもっと注目されないのか理解できない。」とコメントされるなど、評論家からも称賛を集めています。
■テイスティング・コメント
力強さとエレガンスが共存した風味。
ラズベリーやグロゼイユなど赤い果実のアロマが生き生きと感じられ、口の中でも豊かな果実味が広がり、舌触りはビロードのよう。
■オススメ料理
肉じゃが
すき焼き
鶏肉の赤ワイン煮
モンドールチーズ(ウォッシュタイプ)
※インポーター資料より引用
■ヴォーヌ・ロマネについて
ニュイ・サンジョルジュの北に位置し、ブルゴーニュで最も称賛される産地のひとつ。
世界的に有名な、ロマネ・コンティやリシュブールなどのブルゴーニュを代表するワインを産する土地です。
水はけの良い粘土と石灰石の土壌と日照条件、気温。
偉大な赤ワインを生むために最適な条件を備えています。
その完璧なテロワールから「神に愛される村」と讃えられ、多くのワインラヴァーを虜にしている魅惑のアペラシオンです。
■原産地呼称
AOC. VOSNE ROMANEE(ヴォーヌ・ロマネ)
■格付
村名(ヴィラージュ)