※ボトル画像はイメージです。ラベルやキャップシール等の色、デザインが変更となる場合がございます。※
■商品について
1958年12月8日、生産者組合として設立された、テッレ・デル・バローロ。
ドイツのマイニンガー出版社が発行する有力なワイン専門誌『Weinwirtschaft』の2020年版でイタリアの生産者組合トップ25が選出され、テッレ・デル・バローロが第1位の座に輝いています。
また、バローロを産出できる11の村すべてに畑を持つ唯一の生産者として、高品質なクリュ・バローロを生み出すことでも知られています。
こちらは、バルバレスコ地域の4つの村(ネイヴェ、トレイゾ、アルバ、サン・ロッコ・セノ・デルヴィオ)のブドウを使用したワイン。
バローロと並ぶピモンテの代表的な、大樽熟成による上品な仕上がりの1本です。
■品質のカギを握る醸造家「ダニエーレ・ポンツォ」
アルバの醸造学校を出た後、カヴィオーラ(Ca’Viola・ジュゼッペ・カヴィオラの所有)という有名な小規模ワインナリーで働き、その後、大きなワイナリーに興味を持ち、ボトラーで経験を積んで、2003年からテッレ・デル・バローロに勤務しました。
近年の目覚ましい品質向上はダニエーレなしでは語れません。
彼が、アグロノミストと共同で品質をめざし、畑での選別を徹底や新しいテクノロジーへの投資、新しい大樽の導入で良い熟成が可能になりました。
「自分ひとりで品質を上げられたわけではありません。チームが品質を上げたのです」とダニエーレは話します。
そして「Quality & Price」という信念も掲げており、品質に見合う価格ということも大切にし、2007年からは、醸造家のトップとしてワイナリーを牽引しています。
■ワインの特長
バルバレスコは、エレガントでシルキーさが大事だと考えています。
ブドウはマセラシオンを長く必要としないので、ストラクチャーはバローロより少なめです。
■醸造
フランスとスラヴォニアの木をミックスした古いタイプの、25hLと50hLの大樽で12ヶ月熟成。
より多くの酸素を供給するため25hLの樽も一部使用し、スパイスの要素を出します。
■テイスティング・コメント
ノーズに、フレッシュさや、フルーティさがあります。
風味豊かで力強くかつエレガントで、すみれのような香りがあります。
※インポーター資料より引用
■オススメ料理
牛肉のカルパッチョ
ポルチーニ茸のリゾット
仔牛肉のロースト(キノコクリームのソース)
ゴルゴンゾーラチーズ(青かびタイプ)
■原産地呼称
DOCG. BARBARESCO(バルバレスコ)