※ボトル画像はイメージです。ラベルやキャップシール等の色、デザインが変更となる場合がございます。※
■商品について
合計6つのグラン・クリュを所有し、自社畑の半分以上がグラン・クリュという名門「ドメーヌ・ドルーアン・ラローズ」。
芳醇なアロマとフィネスを兼ね備えたワインを生み出し、世界中のワイン愛好家を満足させています。
こちらは、ブルゴーニュ地方の頂点に君臨する特級畑「クロ・ド・ベーズ」で育まれたブドウで造られる希少なワイン。
複雑性、エレガンス、熟成ポテンシャル、すべてにおいて最高レベルのワインです。
■「ミスター・グラン・クリュ」の異名を持つ当主
現当主の「フィリップ・ドルーアン氏」は「ミスター・グラン・クリュ」の異名を持つ人物。
元々ドメーヌが所有する5つのグラン・クリュに加え、1986年、僅か0.12haのミュジニーの畑を購入。
当時、ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌが、到底そこからワインでは利益を出せない程の高値でミュジニーの畑を購入したというニュースは、ブルゴーニュ中を驚かせました。
フィリップ氏は祖父アレクサンドル・ドルーアン氏がシャンボール村の出身であり、ボンヌ・マールの畑を所有していたことから、彼はシャンボールに強いこだわりを持っていたのです。
■テクニカル情報
ヴィンテージ情報
2021年のジュヴレ・シャンベルタンは、エレガントで洗練されたワインとして高く評価されています。
ブルゴーニュ全体で見られたように、天候は生育期前半の霜と降雨の影響を受けました。
しかし、その後は理想的な気候となり、凝縮感のある果実としっかりとした酸を持つ高品質なワインが生まれました。
醸造
75%除梗し発酵。
フレンチオークバリック(新樽率80%)にて18ヶ月熟成。
■ワインについて
テイスティング・コメント
小さな赤い果実や甘草の香り。
バランスのとれたクリアかつリッチなアタック。
とろけるようなスパイシーさと緻密なタンニンが、丸みと軽やかさを後味に与えてくれます。
バラの香りが漂い、官能的でエレガントなワインです。
飲み頃温度
16-18℃
オススメ料理
フォアグラのソテー
すき焼き
仔羊のロースト ローズマリー風味
ラミ・デュ・シャンベルタン(ウォッシュタイプ)
※インポーター資料より引用
■ジュヴレ・シャンベルタンについて
かの「ナポレオン」が愛した「ジュヴレ・シャンベルタン」の始まりは640年、コート・ド・ニュイ最大にして最多のグラン・クリュを持ち、ブルゴーニュ地方の中で最高峰を誇る赤ワインを多く生み出しています。
村の南側、標高260~320mの斜面に9つのグラン・クリュが並び、プルミエ・クリュは標高280~380mにあり斜面の上部(浅い褐色の石灰岩土壌)を占めています。
次に村名アペラシオンの畑が、褐色のカルシウムと褐色の石灰岩の土壌にあります。
ブドウは台地から運ばれた赤い泥土と崩落土に覆われた泥灰土でよく育ち、これらの小石はワインにエレガンスとフィネスを与え、貝の化石を含んだ泥灰土はボディ、堅固さを与えています。
■原産地呼称
AOC. CHAMBERTIN CLOS DE BEZE
(シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ)
■格付
特級畑(グラン・クリュ)