※ボトル画像はイメージです。ラベルやキャップシール等の色、デザインが変更となる場合がございます。※
■商品について
17世紀の終わりに、シャンパーニュの父と称されるドン・ピエール・ペリニヨンは「世界最高のワインを造る」という志を掲げ、その偉業は今日まで引き継がれています。
作柄の素晴らしい年に収穫された葡萄のみを使い、絶妙なバランスで造られた芸術品とも呼べる高品質シャンパンです。
ドン・ペリニヨン・ロゼはピノ・ノワールの「赤」をまとい、ドン・ペリニヨンが誇る大胆なアッサンブラージュの中から力強さと生命力を体現します。
セラーで約12年もの期間をかけ熟成されたドン・ペリニヨン・ロゼは光と闇のコントラストを表現し、野生的でありながら官能的で惹きつけるような魅力を放ちます。
■ヴィンテージ情報
≪成熟を許容≫
冬の始まりの寒さが察し厳しかった2009年、シャンパーニュ地方では断続的に降雪あり、寒冷期が長く続きました。
夏は、ブドウへの影響が聞こえるほどの嵐に見舞われた時期もありましたが、8月は特に晴天に恵まれました。
9月4日にはオーヴィレール、ヴェルズネイ、シュイイのブドウ畑に雹が降りましたが、翌日には夏らしい日が戻り、ブドウは静かに成熟を続けました。
9月12日、のどかな気候の下で収穫が始まりました。
ブドウの状態は格別で、その成熟度はピークに達し、香りたつ素晴らしいアロマがそれを強調していました。
≪果実の果実を表現するヴィンテージ≫
ドン ペリニヨン ロゼ ヴィンテージ 2009 は、愛撫のような親密さで心をこめてシャンパンです。
収穫された果実そのままの姿を表し、これからな生気を湛えるワインなのです。
■香りと味わい
≪風格、成熟、そして豊かさ≫
ローズ、オレンジオイル、サフランのアロマが一瞬掠めた後、ブーケは温かみを感じて、ラズベリーやチェリーなどの赤い果実を本体にカシスやイチジクなどの控えめなタッチが警戒します。
ジンジャーブレッドや甘草のニュアンスとともに甘さが広がるような終わりを迎えます。
熟成した肉感的な短期を湛え、果実が幻想的な存在感を放っています。
最初の口当たりは歩行者でまろやかです。
到着すると、愛撫のような強い親密感が続きます。
力強さは抑制され、しっかりとした印象が支配的です。
魅力的な味わいが一つにまとまって持続し、触覚の記憶が残り韻を残します。
■料理とのペアリング
ドン ペリニヨン ロゼ 2009 は輝きを放ち、その果実は幻想的な存在感でまろやか、豊満で芳醇です。
ラズベリー、イチジク、イチゴ、チェリーといったピノ・ノワールに含まれるアロマのニュアンスを、シャルドネの繊細さやミネラルのエレガンス、軽いニュアンスで表現しています。
ヨウ素と植物性食品、魚、ウニ、カブ菜、スマック、アーティチョークなどの組み合わせは、ワインの二面性を感じさせ、またワインのアロマのニュアンスを引き出すに最適です。
ウニ、豚バラ肉、ケール、チリペッパーなどの食材は、果実の味の奥に隠された酸味やタンニンの構造など、ワインの輪郭を描きます。
※公式サイトより引用
■原産地呼称
AOC. CHAMPAGNE(シャンパーニュ)