※商品画像はイメージです。ラベルなどのデザインは変更となることがあります。※
■商品について
17世紀の終わりに、シャンパーニュの父と称されるドン・ピエール・ペリニヨンは「世界最高のワインを造る」という志を掲げ、今日まで引き継がれている、その偉業。
作柄の素晴らしい年に収穫されたブドウのみを使い、絶妙なバランスで造られた芸術品とも呼べる高品質シャンパンが、ドン ペリニヨンです。
こちらは、ドン ペリニヨンの最もスタンダードなシャンパーニュ。
その年の特徴とドン ペリニヨンの秘密ーが対話を重ねて響き合うようになるには、8年以上の熟成を要します。
完璧なバランスを獲得し、すべての要素が一致して調和を奏でます。
■ヴィンテージ情報
≪ゆっくり収穫のヴィンテージ≫
2013年は夏にならない晩熟で、収穫期の古いヴィンテージによって素晴らしいワインができた輝かしい過去を思い出させる年でした。
ブドウの発芽は、ここ10年の平均より2週間ほど遅く、その遅れは収穫までずっと続きました。
夏は暑く乾燥しており、シャンパーニュ地方は記録的な晴天に恵まれ、質の高いブドウを育むのにうってつけの素晴らしい気候となりました。
9月の初頭の雨とその後の東風のおかげで、収穫まで健全なブドウを残すことができました。
ドン・ペリニヨンでの収穫は9月28日から始まりました酸味とフルボディのバランスに優れたヴィンテージです。
≪エレガントで清澄≫
2013年のヴィンテージは、ピノ・ノワールとシャルドネ、酸味とフルボディの味わいが共鳴し合っています。
緻密かつエレガントで触覚的なブーケが花開き、最初にシトラス、次に植物、最後にスパイスという3つのニュアンスを奏でながら、きめ細かいパウダーのような長時間繊細なアロマを紡ぎます。紛れもないエレガンスが感じられます。
■香りと味わい
≪酸味とまろやかさのバランス≫
色彩豊かに展開していく繊細な香り。
ユーカリ、ミント、ベチバーのグリーン、ミラベルプラム、アプリコット、オレンジブロッサムのイエローオレンジ、ペッパー、カルダモン、リコリススティックのブラウン、そして最後に塩味のシルバーとトースティーなオーク色。
口当たりはエレガントで、贅沢なまでのシンプルさと精緻さが表現されています。
中心には、洗練されたシルキーな特徴がはっきりと感じられます。
フィニッシュは塩味が支配的で、一貫性のある深い余韻が残ります。
■料理とのペアリング
ヴィンテージ2013の一般的なアプローチでは、ワインの力強いさを酸の働きによって引き出し、個性を際立たせます。
柑橘類やグリーントマト、ソレル、ルバーブなど、酸を多く含む果物や植物との魅力的な組み合わせ料理とワインのペアリングについてさらに追加すると、ドン ペリニヨン ヴィンテージ2013のエネルギーと強さは、ヨードや酸を組み合わせたしっかりとしたテクスチャーと好相性です。
※公式サイトより引用
■シャンパーニュ地方について
世界最高峰のスパークリングワインを生む銘醸地
シャンパーニュは、フランス北東部の県。
中世初期のアウストラシア王国を祖先とするシャンパーニュ県は、1314年にフランス王家に譲渡。
かつてシャンパーニュ伯爵家が支配していたその西端は、パリの東約160kmに位置しています。
シャンパーニュ地方のブドウ栽培地は大きく分けて4つの地域。
モンターニュ・ド・ランス
力強くコクのあるピノ・ノワール
ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
ロゼ・シャンパーニュに果実味をもたらすピノ・ムニエ
コート・デ・ブラン
エレガントなシャルドネ
コート・デ・バール
軽やかなピノ・ノワール
これらの大きな地域は小さなテロワールの集合体。
それぞれの区画がシャンパーニュに独自の個性を与えています。
■原産地呼称
AOC. CHAMPAGNE(シャンパーニュ)