※ボトル画像はイメージです。ラベルやキャップシール等の色、デザインが変更となる場合がございます。※
■商品について
1772年、ヴェネト州ヴェローナに設立されたヴァルポリチェッラ地区初のワイナリー「マァジ」。
「アマローネのスペシャリスト」と謳われ、素晴らしいワインを生み出し続けています。
こちらは「ダブルファーメンテーション(二重発酵)」という独特の製法を使った、マァジ社を代表するワインのひとつ。
豊かなプラムやベリー系の香りと、凝縮感のあるボディを存分に楽しむことができる赤ワイン。
10~15年間の長期熟成が可能な、上品さと力強さを兼ね備えた1本です。
■生産地域
マラーノ・ディ・ヴァルポリチェッラにある元祖カンポフィオリンの畑と同様のテロワールであるヴェローナの丘陵地帯にある谷間に位置するブドウ畑。
■製造方法
収穫を従来より少し遅らせ酸度を下げてから行います。
「ダブルファーメンテーション(二重発酵)」という古来のリパッソ製法をマァジが復活させ、1964年に初めて醸造されたワインです。
最初に全3種の土地固有種ブドウを一次発酵させ、
そのワイン(70%)を、同じ全3種を約6週間半乾燥させた陰干しブドウ(30%)に注ぎ入れ18-20℃で15日間二次発酵を行います。
すぐにマロラクティック発酵が行われ、この過程によって、ワインに新しい香りが生まれ、アルコールと色素、柔らかいタンニンが豊かになります。
熟成は全体の2/3を90HLのスラヴォニアオーク樽で、残りの1/3を600Lのアリエとスラヴォニアオークの新樽で最低18ヶ月行い、瓶内熟成は最低3ヶ月。
■テイスティング・コメント
深いルビーレッド。
グラスの縁に若々しいピンク色が覗きます。
スパイシーなアロマ、ブラックチェリーやプルーンのような熟した果実やしおれたスミレの花のニュアンス。
温かみのあり、滑らかでリッチな味わいで、フィニッシュに心地よい甘いアーモンドが感じられます。
■飲み頃温度
18~20℃
■オススメ料理
肉やきのこを使ったコクのあるソースのパスタ
グリル・ローストした肉料理
狩猟肉やチーズ など
※インポーター資料より引用
■原産地呼称
IGT. ROSSO DEL VERONESE(ロッソ・デル・ヴェロネーゼ)