■商品について
従来のメゾン・ニコラ・ポテル時代よりブドウの供給を受けていた栽培農家とドメーヌとの関係の多くをそのまま引き継いでいるメゾン・ロシェ・ド・ベレーヌ。
古樹を重視し、テロワールを反映した自然でピュアなワイン造りを変わらず実践しています。
こちらのワインは柔らかな質感のある親しみやすい味わいが特徴のワインです。
【テイスティング・コメント】
紫がかったルビー、深みのある外観。
アロマは濃縮感がありブラックチェリーやカシスのニュアンス。
スミレ、バニラ、シナモンなどの豊かな香り。
繊細なタンニンと溶け込んだ酸とのバランス。
リッチで、長く続くアフター、甘美なる余韻を感じる。
【オススメ料理】
肉じゃが
豚肉のリエット
鶏肉の赤ワイン煮
ブリア・サヴァラン(フレッシュチーズ)
※インポーター資料より引用
■原産地呼称
AOC. CHASSAGNE MONTRACHET
(シャサーニュ・モンラッシェ)
■格付
村名(ヴィラージュ)
■生産情報
コート・ドール中の銘醸畑から、選りすぐりのワインを手掛けています。
補糖、補酸等を一切行わず、古樹を大事にし、表記する場合は平均樹齢が50年以上としています。
ドメーヌでは、ブドウの果皮などに由来する赤ワインに含まれる光に敏感な抗酸化物質、トランス型レスベラトロールの変質を防ぐため、2008年から醸造過程で人工照明を使用せず、ステンレスタンクは日光から遮断しています。
■コート・ド・ニュイで最も「女性的」と表現されるシャンボール・ミュジニー
最も繊細でエレガントなワインを生産できる理由は、その土壌と標高の高さにあると言われています。
土壌に含まれる石灰質の割合が他の場所より高く、亀裂も多いため、ブドウの根が岩を貫き地中深くまで成長。
それによって多くの栄養分を吸い上げ、ミネラル感が強くなります。
また畑が小高い丘にあり標高が高く、ブドウの熟成を過度に進ませることなく酸を保った状態で収穫することが可能。
そのため仕上がるワインはエレガントな雰囲気と繊細な舌触りを備えています。