※ボトル画像はイメージです。ヴィンテージによりラベルやキャップシール等の色、デザインが変更となる場合がございます。※
■商品について
775年、皇帝シャルルマーニュは、教皇との和解の印として教会にアロースのブドウ畑を提供しました。
伝説によると、皇帝はコルトンの丘とそのブドウに魅了され、彼が長い白髭を赤ワインで染めたとき、彼の4人目の妻は黒ブドウの樹の除去を要求し、それらをすべて白ブドウ種に植え換えました。
こうして、コート・ド・ボーヌ地区に白ワインの最高峰「特級コルトン・シャルルマーニュ」が誕生しました。
ラブレ・ロワの白ワインの中でも最も贅を尽くした最上級ワイン。
深い色合いと複雑に絡み合う香り、奥行のある重厚な味わいに仕立てています。
【テイスティング・コメント】
魅惑的な黄金色、熟成とともに琥珀色を帯びて行きます。
焼きリンゴ、シナモン、バター、蜂蜜、ナッツなど複雑な香りに包まれ、熟成とともにトリュフの香りも。
余韻が長く、まさしく一流を感じさせる逸品です。
【評価】
仏プロフェッショナル・マガジン
≪ブルゴーニュ・オジュール・デュイ≫
15/20 高評価(ヴィンテージ2013年)
権威あるグルメ誌
≪ゴー・エー・ミヨ≫
セレクテッド(ヴィンテージ2011年&2013年)
【オススメ料理】
ブルゴーニュ最高峰の白ワインには最上質な料理を合わせたい。
鮑の刺身、甘鯛の昆布〆
オマール海老や伊勢海老のオーブン焼き
地鶏のロースト、ウズラの詰め物
白トリュフのカルボナーラ
ハマグリの網焼き塩レモン
仔牛のカツレツ
エポワスチーズ(ウォッシュタイプ)
■熟成
ヴォージュ産の樽に15ヶ月に及ぶ長期熟成
■ネゴシアンとは
ネゴシアン(Negociant)とは、フランス語で「卸売業者」や「卸売商」を意味する言葉。
特にワインの流通に携わる業者を指すことが一般的です(Negociant en vins)。
その中でもブルゴーニュなどの小規模生産者が多い地区では、自社ではブドウの栽培は行わずに、農家から仕入れたブドウやブドウ果汁でワインを醸造し、自社ブランドとして出荷する生産者のことを指し、日本でもこの意味合いで使われることが多くなっています。
※インポーター資料より引用
■原産地呼称
AOC. CORTON CHARLEMAGNE
(コルトン・シャルルマーニュ)
■格付
特級畑(グラン・クリュ)