※ボトル画像はイメージです。ヴィンテージによりラベルやキャップシール等の色、デザインが変更となる場合がございます。※
■商品について
ブルゴーニュ地方最北の産地シャブリは世界的に知られた銘醸地。
北部らしいシャープな味わいを持ち辛口の中でも“最辛口”と表現されることが多いワイン。
樽熟成原酒を加えることにより味に複雑さを与え、豊富なミネラル感と火打ち石、オークの香りが交差しシャブリらしさ仕上がり。
繊細かつキレのある味わいは、和食や獲れ立ての海鮮との相性が良く、特に炭火焼きの海鮮にレモンを振り掛けることで理想的な相性となります。
【テイスティング・コメント】
北部フランスらしい透明感のあるペイルイエロー。
シャブリ特有のフリンティなミネラル感とレモンなど柑橘系アロマ。
ピチピチしたフレッシュ感とジューシーな果実感をもつ切れ味満点の最辛口。
【評価】
ワイン専門誌ジルベール&ゲラール2017金賞受賞(ヴィンテージ2015年)
インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション2016銀賞受賞(ヴィンテージ2015年)
インターナショナル・ワイン・チャレンジ2016&2017掲載(ヴィンテージ2015年)
【オススメ料理】
シャルドネの中でも最も辛口で繊細な味のシャブリは鮮度の高い魚介類やシンプルな味付けの料理と相性が良い。
生牡蠣、寿司、魚介の刺身
シーフードサラダ、カルパッチョ
白身魚のフリット、天麩羅
鶏の唐揚げレモン掛け
魚介の酢の物
■発酵と熟成
ステンレスタンクにて16~18度の温度で15日間の低温発酵。
原酒の20%はオーク樽で9ヶ月間の熟成を施し最終的にブレンドされます。
そして出荷まで瓶熟成が行われ、酒質が落ち着いたところで世界中へ出荷。
■ネゴシアンとは
ネゴシアン(Negociant)とは、フランス語で「卸売業者」や「卸売商」を意味する言葉。
特にワインの流通に携わる業者を指すことが一般的です(Negociant en vins)。
その中でもブルゴーニュなどの小規模生産者が多い地区では、自社ではブドウの栽培は行わずに、農家から仕入れたブドウやブドウ果汁でワインを醸造し、自社ブランドとして出荷する生産者のことを指し、日本でもこの意味合いで使われることが多くなっています。
※インポーター資料より引用
■生産地- Chablis -について
フランス王室に愛されたシャブリの魅力
2つのケルト語「CAB(家)」と「LEYA(森の近く)」を併せた名前をもつ「シャブリ」。
フランス・ブルゴーニュ地方の中で最北に位置する「ヨンヌ県オーセール」近郊に広がる銘醸地。
その銘醸地の特徴ともいえる、キンメリジャン土壌。
(小さな牡蠣の化石が含まれた石灰と粘土が混ざった泥灰土)
その特徴的な土壌と冷涼な気候がもたらす味わいこそ、シャブリの特徴である「美しい酸」と「豊富なミネラル感」。
「白ワインの王様」とも呼ばれる「シャブリ」が誕生するのは、その土壌と気候ゆえだったのです。
■原産地呼称
AOC. CHABLIS(シャブリ)
■格付
村名(ヴィラージュ)