※商品画像はイメージです。ラベルやボトル、パッケージのデザインは変更となることがあります。※
■商品について
2003年にYOSHII LOVINSON名義でのファーストシングルとして発売された“ TALI ”。
ソロアーティストとしての覚悟、周囲からの期待、強大なプレッシャー、そして様々に交錯する想いがオルタナティブな音像の中で表現されています。
「ミニマムな1人オーケストラ」を目指して作られたこの楽曲の、複雑かつ繊細に絡んだ世界観をウイスキーで表現するため、長濱蒸溜所のチーフブレンダーが試行錯誤を繰り返しながら多彩な原酒の組み合わせを行い、最終的に全てモルト原酒のみでレシピを構成しています。
楽曲の持つメッセージ性を繊細なバランスで表現し、モルト原酒の持つ力強い風味が複雑で深みのある味わいを生みだすことで、吉井氏が志向した「プライベートな空間で愉しめる」ウイスキーに仕上がりました。
■テイスティング・コメント
煌びやかな琥珀色。
優しいモルトの風味、爽やかなマスカットやトロピカルフルーツを想わせる、非常にフルーティーなトップノート。
ワイン樽原酒由来の落ち着きある芳醇な香り。
シェリー樽原酒由来の型にはまらない複層的なアロマが、オルタナティブで多彩な印象をこのウイスキーに付け加えています。
口あたりはなめらかで、バニラや白い花のような優しさに、蜂蜜、ナッツ、スパイスなどのエレガントで芳醇な味わい。
アフターに感じる、モルト由来のボリューミーかつリッチなテイストが、スポットライトの中で響き渡る楽曲の様に、より贅沢な時間を演出してくれます。
■オススメの飲み方
ストレート
ロック
水割り
■オススメおつまみ
ドライフルーツ
ナッツ
チーズ
■自身をウイスキーに投影したシリーズ「第二弾」
【吉井和哉氏のコメント】
ソロデビュー20周年を記念して僕のデビューシングルである「TALI」をイメージしたテイストにチャレンジしていただきました。
華やかで情熱的でエネルギッシュであったTHE YELLOW MONKEYの活動を休止し、冬の静かな小さな街の片隅で暮らし、ほのかな灯りだけで音楽を聴きながら飲むような、どちらかというとプライベート感を楽しむ味を目指していただきました。
一方「BURN」は、まさに燃える炎のような躍動感溢れる激しめなテイストに仕上がっています。
欲望と体力の有り余っている方に是非お試しいただきたいウイスキーです。
くれぐれも飲み過ぎ注意です(笑)。
どちらも僕の愛する琵琶湖の風土の中で育った長濱蒸溜所さんの気品溢れるウイスキーで、吉井和哉テイストはぎっしり詰め込まれているかと思います。
今回も是非ご愛飲ください。
■蒸留所について
2016年に長濱浪漫ビール施設内にて稼働した、琵琶湖と伊吹山、長浜の風土が育む、国内最小規模となるクラフトディスティラリーです。
アランビック型の小さなポットスチルと極細のラインアームからは、特徴となるリッチな味わいの原酒が日々産み出されています。
※インポーター資料より引用